ベルガモ:Bergamo
 


リフトの近くの喫茶店
96年夏、ミラノで一日フリーだから、さてどこ
へ行こうかと考えたとき、好きな画家コレッジョの
町パルマと、アルプスに近いトレントも考えたが、
結局見所が小さくまとまっていそうなベルガモにし
ました。
山の上のベルガモアルタだけなら、ゆっくり徒歩で
回れる広さだろうと、予想したとおりだったけれど、
丸いごろごろした石の舗道は歩きにくヽけっこう疲
れました。
遠くから見ると山と言うより小高い丘にしか見えな
いが、行ってみるとリフトで登るしかない山の上の
要塞都市でした。               

商店街
15世紀、ベネチア共和国は西欧世界第一の富を
誇っていたという。当時の傭兵隊長コレオーニの町
だけあって、古い建物にベネチアの象徴ライオンの
浮き彫りが見られる。
ここの大聖堂の内部は、質素な外観からは想像も
つかぬ見事なもの。
カッラーラ美術館も、こんな小さな町なのにどうし
て?と思うほど、マンテーニャ、ラファエロ、ベッ
リーニ、カルパッチョなどなど。大作はないものの
ルネッサンス絵画が充実していました。

広場の噴水
バロック建築とルネサンス絵画の町であると同時に、
この町はオペラの大作曲家ドニゼッテイの生まれた
町として名高い。記念館もあります。ここの劇場で
ドニゼッティの「愛の妙薬」や「ルチア」などの、
オペラを聴けたらなと思うけれど、半日だけの滞在
では所詮かなわぬ夢。コレオーニ礼拝堂でたまたま
やっていたルネサンス音楽のコンサートを聴けただ
けでも幸運でした。
それから、リフト乗り場の近くに手帳や小箱など素
敵な紙製品の店がありました。 

広場の大道芸人

カッラーラ美術館(彫刻ジャコモ・マンズゥ)

 左大聖堂、右コレオーニ礼拝堂
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