シュタインアムライン SteinamRein


ドナウエッシンゲンの源泉
文字どうり「ラインのほとりの石ころ」みたい
な小さな町に行ったのは、実は別の目的があった
のです。ドナウ源泉の町ドナウエッシンゲンに
行こうとして、チューリヒからシャフハウゼンま
で行ったところ、そこからドイツへの連絡が悪い。
それならいっそのこと、中世がそのまま残ってい
るようだというシュタインに寄って、更に少し遠
まわりなるけれどコンスタンツにも寄って、それ
からドイツへ行こうと考えたわけです。
 「どこまで」という車掌に「ドナウエッシンゲン
」と言ったものだから車掌の方が慌てていました。
駅を出て道なりに川の方へ降りて行くと、ライン
にかかる橋の向こうにシュタインの町が見えて来
ます。

ライン川岸
95年5月初旬、この日雨に降られて,のんびり歩
き回ることも出来なかったし、どんよりした曇り
空のせいで建物の色彩もさえない。写真は一層く
すんで見えますが、晴れた日に行ったなら、壁に
描かれた絵もまた別の印象を与えてくれたかもし
れません。
 ラインのこちらがスイス、向こう側(左手)が
ドイツというなら分かり易いが、シュタインはれ
っきとしたスイス領。
この日は、財布の中も、頭の中もフランとマルク
の換算で次第にこんがらかった一日でした。

町の中心部
ラインの源がスイスアルプスの山中にある小さな
湖「トマ湖」であることを私は知らなかった。
後ラインと前ラインの二つの川がボーデン湖に入
ることも知らなかった。ボーデン湖から流れ出し
たところがラインの始まりだと思っていた。
ドナウの源流にしても、ほんとは黒い森の名もな
い幾つかの小川が源流だと思う。
 だから一日で、ドナウの源流とライン河の始ま
りを見たと思いこんでいたのは早とちりだったわ
けで、知らないということは脳天気なものです

右手市役所

商店街

町へはラインの橋を渡る
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