
|
|
2007年2月27日火曜日 「蒼き狼〜血果て海尽きるまで〜」中村100エコ ----- モンゴル建国800年記念作品らしく でもなぜか邦画でチンギス・ハーンを演じるのは反町隆史、その息子ジュチを松山ケンイチ その他大御所は松方弘樹、津川雅彦などなど 製作は角川一派で さすが尺も二時間十六分と長丁場なのでさっそくストーリー 1162年6月、モンゴル部族ボルジギン氏族に一人の男の子が生まれ その子はテムジン(反町隆史)と名付けられる。後のチンギス・ハーンである。 しかしこの頃のモンゴルでは部族間の争いが絶えず 戦いに敗れた部族の女達は略奪される時代。 テムジンの母もまたそうだった。 そして1183年オンギラト部族族長の娘ポルテ(菊川怜)と結婚したテムジンに 皮肉にも同じ運命が訪れる。 ポルテを奪われたテムジンは何とか取り返すものの彼女は妊娠しており その後出産。 自分の子かどうか分からないに息子、 ジュチ(松山ケンイチ)に自分を重ね戸惑いと不安を覚える。 そして時の流れに乗り次第にモンゴル統一へと上り詰めるテムジン 一方不本意で過酷な任務に翻弄されるジュチ。 二人の運命はすれ違い始めるのだった.... モンゴルが舞台のモンゴル人の物語なのだが 日本人が演じるため当然台詞は全編日本語。 そこで起こる問題が言葉使いとテンションで 役者陣もモンゴル風ってどう言い回せば良いのか戸惑ってる感もあり 最後まで台詞がピンと来なかった。 テーマは繰り返される歴史への抵抗と親子愛といったところ。 見てると日本と違い自害という概念がないため生まれる憎しみや復讐があり それでも生きてる事がプラスの方に振れるのだから モンゴル人の人種愛は深い。 角川映画らしい壮大なスケール感を運動会をながめるような大らかな視点で楽しめる方へ |
|---|