アラモ


「Roadster in cinema」



2004年9月9日木曜日

アラモ』中村500エコ
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アメリカで神話として語り継がれてきたアラモの物語を映画化。
監督は「オールド・ルーキー」のジョン・リー・ハンコック
アラモを守る屈強の男達に「デイ・アフター・トゥモロー」のデニス・クエイド、
「チョコレート」のビリー・ボブ・ソーントン、「スピード2」のジェイソン・パトリック、
あとミュージカル「オクラホマ」のパトリック・ウィルソンなどなど
名前を言われても顔が浮かばないメンバーが勢揃い。
さて物語は1836年、当時メキシコの配下にあったテキサスをめぐる独立戦争を描く。
アラモの砦では独立を支持するテキサス義勇軍200人が数千のメキシコ軍を相手に
死闘を繰り広げていた。
若き指揮官のトラヴィス(パトリック・ウィルソン)、
ナイフの名手ジム・ボウイ(ジェイソン・パトリック)、
伝説の男デイヴィ・クロケット(ビリー・ボブ・ソーントン)、
そしてただ家族を守りたい民衆達。
彼等はヒューストン(デニス・クエイド)率いる援軍を待ち戦い続けたが
十二日目のついに援軍が来ない事を知る。
そして十三日目、彼等はそれぞれの思いと運命を従え最後の戦いへと進む...
こう言った歴史的史実を知ると大きな歴史の流れの前では
個人はただ翻弄されるしかないのだろうかとしんみり。
でも自分にあたえられた「運命」にあらがわない潔さを持つ事は
やっぱり人としての美徳で
それが誰かのためであるならかける価値はあるように思えてくるから不思議だ。
で、映画の方はやはりちょっと描くべき登場人物が多過ぎるのか
一人一人を支えるバックボーンが分かりづらく
時間もないため説明的でかえって話を助長ぎみ。
アラモの最後の戦いを挟む前後のテンポが映画を長く感じさせる原因だろうか。

生まれる時を間違えたと後悔してる男の子にはお勧め


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