オースティン・パワーズ ゴールドメンバー 監督:ジェイ・ローチ 出演:マイク・マイヤーズ、ビヨンセ・ノウルズ

下ネタはいかがですか?
 おバカ映画の代名詞「オースティン・パワー   くもない。今回はパロディーも多く使われて   だったのかと言うと少し違ったように記憶して

 ズ」シリーズ第3作。今回は制作費に160   いるらしい。「ミッションインポッシブル2」  いる。70年代から来たオースティンパワーズ
   
 億円もかけたらしく、それがどのぐらい無謀   や「007ゴールドフィンガー」などは分か   がサイケなファッションでラブ&ピースを唄い

 かと言うと「ロード・オブ・ザ・リング」で   りやすいが、その他の物はかなり詳しくない   フリーセックスやドラッグを現代でゴリ押しす

 145億円..もちろん映画を見ても使い道   と厳しく個人的には笑いにつながらなかった。  る、そのギャップが笑えたのだ。確かにおバカ

 は全く不明である。今作の売りは豪華ゲスト   さて映画の内容だがとにかく下ネタのオンパ   ではあったがそれほど下品ではなかった。世界

 陣とも言われている。スティーブン・スピル   レードでかなり厳しい。実際映画館での笑い   での評価は分からないが今回の作品で日本での

 バーグ、トム・クルーズ、グウィネス・パル   も失笑に近いものがあった。確かに下ネタと   評価はかなり厳しくなったのではないだろうか。

 トロー、ケビン・スペーシー、ブリトニー・   言うのは面白い部分もある。しかしそれは誰   話題としてマイク・マイヤーズの1人4役もあ

 スピアーズなどなど確かに豪華メンバーが顔   もが持つプライベートな部分だからであって   るが、この辺もエディーマーフィーの「ナッティ

 をそろえている。しかし扱いはあくまでゲス   逆に言えば非常に安易な方法である。しかも   ー・プロフェッサー」とかぶり始めていて不安

 トで出演もスポット、ちょい役である。「あぁ  日本人は公の場で下ネタをゲラゲラ笑うほど   を隠せない。どうにか軌道修正してほしいもの

 あの有名人があんな事を!」的なのりで、こ   まだオープンではないように思う。あと多か   だ。日本でもそうなのだが有名人が出たがると
 
 ちらで言えば俳優がバラエティー番組でかぶ   ったのが言葉遊びのようなもの。ようは駄洒   どうして作品のクオリティーが落ちるのだろう

 り物をするのに良く似ている。どことなく流   落なのだが英語が分からないとこれもちょっ   か?とても不思議な現象だ@ 

 れる空気は志村けんの「バカ殿様」と言えな   と笑えない。では第1作、2作もこんな感じ