チーム・バチスタの栄光


「Roadster in cinema」



2008年2月5日火曜日

チーム・バチスタの栄光」中村180エコ
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原作は第四回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した海堂尊の同名小説。
著者は現役の医師で
この作品は大学病院を舞台とした「田口&白鳥シリーズ」の第一作にあたり
小説での男男コンビは映画では女男に変更されてる。
してその二人を演じるのは竹内結子と阿部寛
サブタイトルには「犯行現場は、半径10cm。この7人の中に、いる。」とあり
ではストーリー
東城大学付属病院は成功率60%と言われる難易度の高い心臓外科手術
「バチスタ手術」を専門に行うチーム「チーム・バチスタ」を結成する。
結成の甲斐あってかチームは26回連続で手術に成功
「チーム・バチスタの奇跡」と呼ばれ医学界にその名を轟かせるも
その後三回続けて謎の術中死が発生。
いったい原因は医療ミスなのか、事故なのか、それとも故意なのか
その内部調査をなぜか担当する事になったのが心療内科医師の田口(竹内結子)
まったく勝手が分からない彼女は「問題なし」の報告書をとりあえず作成するが
そこへ現れたのが厚生労働省の役人白鳥(阿部寛)
彼は「これは殺人だ、犯人はチーム・バチスタの7人の中にいる!」と明言し
二人はホームズとワトソンよろしく調査を始めるのだが....
基本的には医療ミスに絡むシリアスなドラマなのだが
シリーズ化されるだけあって田口&白鳥コンビのキャラクターも全面に押され
意外にコメディタッチなシーンも多い。
とは言ってもやはりメインは医療現場におけるスタッフの苦悩といえ
60%の可能性にかける患者とベストをつくす医療スタッフ
それでも結果が出ない場合は必ずあり
その時スタッフはどうやって自己回復、自己弁護するのだろう。
つくづく人は無力だなと思い知りつつ
それでも何度も立ち向かいあがく

僕ならペット病院も勤まりそうにない


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