バルトの楽園


「Roadster in cinema」



2006年6月6日火曜日

バルトの楽園」中村100エコ
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どっから見ても僕らのマツケンムービー
もうストーリー
1914年、第一次世界大戦でドイツに勝利した日本は
ドイツ兵4700名を捕虜として日本で収容していた。
当然厳しい待遇を受けるはずの収容所で
会津人の松江豊寿(マツケン)が所長を務める
徳島の板東俘虜収容所だけは
パンを焼く事が、音楽を楽しむ事が、ビールを飲む事が許され
人としての人権が尊重されていた。
その信頼に答えるべく、次第にドイツ人も心を許し
板東の街はボーダレスに包まれる。
しかしついにドイツは戦争に敗れ
街を惜しみながらもドイツ兵達は祖国への帰国が決まる。
閉鎖される収容所の中、
ドイツ兵は最後のお礼にとベートーベン作曲
「交響曲第九番、歓喜の歌」を演奏するのだった...
ちょっと新しいのが
日本が戦争にまだ勝ってる状況なため
普段の戦争映画とは立場が逆で比較的優位に立ってること。
これは見ていて意外にむず痒く
劣勢に慣れた日本人には馴染みにくいかも。
しかしなんと言ってもメインは
幕末、悪の権化と祭りあげられた会津藩の無念と
捕虜になったドイツ兵の心境を重ね描いてるところ。
でも実際は結構ちぐはぐで史実を重んじるばかりに
思いが空回り。
まぁ何をやっても僕には所作がマツケン過ぎて
馬に乗ったら
ほらもう暴れん坊。

アバショウのスイッチは馬なんだ。あそこだけまた見たい


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