キャットウーマン


「Roadster in cinema」



2004年11月4日木曜日

キャットウーマン』中村50エコ
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「バットマン」シリーズでおなじみのダークヒロイン、キャットウーマン
「アンパンマン」でいうところのドキンちゃんストーリーと思っもらって間違いないだろう。
主演はアカデミー主演女優のハルベリー
何で引き受けちゃったんだろう感は「デアデビル」のベン・アフレックにせまるものがある。
ではストーリー
ハルベリー演じるアーティスト志望のペイシェンス・フィリップスは
しがない化粧品会社の広告担当。
誰もが羨む美貌とスタイルを持ちながらも
それに気づかず引っ込み思案な性格とぱっとしないセンスで
会社でのポジションも危うい状況にあった。
そんな折、社運をかけた新製品の広告に抜擢されるも商品に関するトップシークレットを知ってしまい
あっさり会社に消されてしまうペイシェンス。
だのになぜか「キャットウーマン」として生まれ変わり
新しく開放された自由な自分と猫の能力を身につけ正義心と復讐に目覚めるネオペイシェンス。
キャットウーマンのたどる運命とは...
自分が分からず自信の持てない女性と
猫の気まぐれで自由奔放な性格との対比をうまく絡めてあるのだが
キャットウーマンのコスチュームはただのボンテージで武器がムチとなると
どっからみてもSM女王にしか見えないのが残念である。
映像的にも猫のとれる行動となると空を飛べるわけでもなく動きに制限があるため
スパイダーマンに比べ迫力に欠けてしまい
あとはハルベリーの執拗なまでのキャットウォークと
はいはいポーズに何を感じるかにかかっているようだ。
相手役、悪の親玉シャロン・ストーンを
散々ボコボコにしておいて最後に手を差し出してみたりして
とにかく「誰にもなつかなず、善でも悪でもない、それがフリーダムなのよ」と
婦人開放みたいなスローガンに
やっぱりうつろいやすい乙女心にはついていけないと思うのでした。

「褐色の肌に鈍く光るラメはいい」とかピンポイントで楽しめる人にお勧めか


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