銀色の髪のアギト


「Roadster in cinema」



2006年1月6日金曜日

銀色の髪のアギト」中村400エコ、H川300エコ
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ちょっとつるっと系のアニメ。
さて物語は荒れ果てた三百年後の地球が舞台。
植物の遺伝子操作に失敗した人間は
意思をもつようになった植物から襲われるようになり
それでも森と共存しようとする者と
敵対する者とに別れて暮らしていた。
その森との共存を目指す人々が暮らす「中立都市」に
主人公の少年、アギトはいた。
厳しい環境にいながらも自由奔放に生きるアギト
そんなある日、彼は森の地下深くで一人眠る少女を見つける。
それが過去の人、トゥーラだった。
トゥーラはまだ人間が森を支配していた三百年前
難を逃れるため眠りに入ったが
アギトにより偶然現在に目覚め荒れ果てた世界を見、驚き戸惑う。
馴染もうと努力するも疎外感に悩むトゥーラ
しかも自分が世界を元の形にもどす鍵を握っている事を知り
敵対する過激派へと傾く。
そんなトゥーラを救うため自らを滅ぼす禁断の力を手に入れるアギト。
二人の望む世界が交わる事はあるのだろうか...
現在の粗相が祟り森に仕返しされるというテーマは
そう「風の谷のナウシカ」にそっくりである。
そしてそれを罰として受け入れるか否か
唯一食物連鎖に組込まれていなかった人間が
一番弱くないがしろにしいてた植物に食べられるってとこも同じで
意外に共感できる。
映像的には背景と動きのあるキャラとの馴染みは今ひとつだろうか。
でもファッションやちょっとしたお色気など
その辺は抜かりなくサブカル要素は満載。

世界規模な事って昨日と同じ今日の前では流れていくものだよね


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