イントゥ・ザ・ワイルド


「Roadster in cinema」



2008年10月27日月曜日

イントゥ・ザ・ワイルド」中村600エコ
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「デッドマン・ウォーキング」などで知られる役者さん
ショーン・ペンの監督・脚本作品。
原作はジョン・クラカワー著のベストセラー・ノンフィクション「荒野へ」
ではさっそくストーリー
1990年、アトランタの大学を優秀な成績で卒業したクリス(エミール・ハーシュ)は
家族の期待をよそに役目は果たしたとばかりこっそりと旅へ出る。
望まずも裕福な家庭環境で育った彼は
反発するかのように物への執着を捨て
貯金は慈善団体へ寄付し愛車のオンボロダットサンで無一文の旅へと出発するのだった。
途中車も乗り捨てアリゾナからカリフォルニア、サウスダコタへと
一期一会を繰り返し一人旅を続けるクリス。
様々な人々との出会いの中、心を通わせながらも彼は更なる高見を求め
最終目的地アラスカの荒野へと向かった...
最近のマイ山岳ブームに拍車をかけるような作品で
まぁ内容は自分の置かれた環境に疑問を持った若者が
自分探しの旅に出るというありがちなものなのだが
彼がアラスカの荒野の中でひとり行き着いた真理が
「幸せが現実となるのはそれを人と分かち合えた時だ」というのがしみる。
結局、人との摩擦に苦しむのが人間で
人との間に幸せを見いだすのも人間なのだから
人生の難しさが分かる。
そんな中でも主人公クリスは
旅の途中出会い親しくなった老人に対し
新しい経験こそが心を豊にすると宣言する。
そして人と人との出会い以外にも世界のあらゆるところに
幸せは用意してあると。
もしや新しい世界を見るという事は新しい自分を知るって事で
まだ見ぬ景色の数だけ喜びがあるって事なのだろうか

カヌーか。おーいH川、カヌー持ってきてカヌー、ないかー、やっぱり




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