アイランド


「Roadster in cinema」



2005年7月21日木曜日

アイランド』中村500エコ
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「アルマゲドン」「パール・ハーバー」のマイケル・ベイ監督の近未来SFもの。
主演はちょっと老けたね、ユアン・マクレガーに
「ロスト・イン・トランスレーション」のけだるい娘、スカーレット・ヨハンソン。
ではストーリー
そう遠くない近未来、人々は大気汚染から身を守るため
閉鎖的で管理された都市空間の中で暮らしていた。
そんなみんなの夢は選ばれた人間だけが住めるという地上の楽園「アイランド」へ行くこと。
そしてついにアイランド行きのチャンスを手にしたジョーダン(スカーレット・ヨハンソン)は
うかれてリンカーン(ユアン・マクレガー)に「アイランドで会いましょう」と別れを告げる。
しかしリンカーンは衝撃の事実を知りジョーダンを連れ出す。
それは実は自分達は臓器移植用に作られたクロ−ン人間で
「アイランド」へ呼ばれたのはもう一人の自分へ臓器を移植するためだったのだ。
作られた世界で自分達は生かされていた事を知り
初めて生きたいと思う二人。
作られた世界を抜け出し現実の世界で彼等が生きる道はあるのだろうか..
これから起こりうるであろうクローン人間に対する倫理問題が一つのテーマ。
人間は生きるために様々なものを犠牲にしてるのだが
そこへ人間は含まれますか?って感じ。
これは誰かが線を引く事ではなく最終的には個人の価値観なのだろうけど
「生きるため」の前では倫理なんて吹っ飛ぶんだろうか。戦争のように
もう一つの見せ場はアクションで
主人公二人が現実の世界で「生きるために」と追手を振りきり街を疾走するシーン。
これは派手でリアルで見ごたえ十分
ただ皮肉なのか彼等逃げる度に一般ピープルがゴミのように巻き込まれ
ちょっと痛かった。

自分の生への執着度が分る作品


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