次郎長三国志


「Roadster in cinema」



2008年8月27日水曜日

次郎長三国志」中村200エコ
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世紀の大親分、清水の次郎長を描いた物語り。
主演は中井貴一に鈴木京香
監督はマキノ雅彦こと津川雅彦でこれが監督第二作目となる。
ではさっそくストーリー
結婚したばかりだというのに妻のお蝶(鈴木京香)を置いてけぼりにし
三年にわたる渡世修行に出かけた次郎長(中井貴一)とその子分たち。
道中の度重なるトラブルも得意の義理人情で切り抜け
それどころかその男っぷりに惚れられ子分は増える一方だった。
しかし有名になればなるほど敵も増え
甲州で一大勢力を誇る黒駒の勝蔵(佐藤浩市)
子分、森の石松の宿敵、三馬政(竹内力)
そして一家の裏切り者、久六(蛭子能収)
この三者が入り乱れてんやわんやの大騒ぎ。
そんな中、お蝶が病に倒れてしまい
次郎長は絶対絶命のピンチに陥るのだが....
ちなみにこの「次郎長三国志」は叔父で映画監督だったマキノ雅弘監督の十八番で
1950年代に13本も続いた人気シリーズものらしい。
なのでその思い入れが良くも悪くも作品に影響し
それは各キャラクターの完成度であり
各エピソードの助長にもあらわれている。
物語りのメインは何と言っても次郎長の義理人情にあって
どんな事があろうともヤクザはヤクザ
たとえ親兄弟でも堅気の人には決して迷惑をかけない
そんな気質が指示を得たって感じ。
次郎長が子分に言う殺し文句「ひとりで死ぬなよ、死ぬ時は一緒だ」が響く

誰かの役に立てる。時代や身分はどうあれ究極の目的、場所なのかも


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