カル   
監督:チャン・ユニョン 出演:ハン・ソッキュ、シム・ウナ
謎と呼べるのか?
最近熱いと言われている韓国映画。この   るのですが...確かに映画では描かれ   マとしてあつかう事をタブーとしてい

映画を新しいとみるか、単なる演出不足   てないので謎です。とり方次第では観客   る韓国映画界への挑戦と思えます。そ
   
とみるか、コアなファンがよろこびそう。  それぞれが想像して下さい、とも取れま   ういった事情から韓国では、この映画

殺人事件が次々とおきます。しかも同一   すが、意図して謎をつくり過ぎてる感も   が大ヒットしたのでしょう。『シュリ』

犯によるバラバラ殺人です。ポイントは   あり、それが見えると考えるのがバカら   が当ったのも同じく、北朝鮮問題を大

死体が見つかる度に犯人像が変わる所。   しくなります。深読みするにはあまりに   胆にあつかったためで、お国柄が強く

あまりに明確に分かりやすく犯人が浮か   も粗が多いのです。その辺を補うために   出ています。韓国映画界は今、改革の

ぶので、それを順番におっていくことに   謎カードや韓国ラーメンが付いてるのか   真只中で、シム・ウナ主演の『美術館

なります。で、最終的には『まじですか   もしれませんが...この映画はストー   の隣の動物園』は結婚前の男女が同棲

?』って感じです。確かに最初と最後は   リー云々ではなく、映像に関して韓国で   するという韓国では非道徳的な物語。

つながっているのですが、途中つじつま   も、これだけの物が造れるんだという事   とにかくタブーとアンチモラルの雨霰。

があわない所、説明の全くない所がたく   を証明したかったのではないでしょうか。  この調子では韓国映画が他の国で評価

さんあります。それが謎だと騒がれてい   死体に絡む執拗な演出も猟奇殺人をテー   される日はまだまだ遠いのか...@