木更津キャッツアイ・日本シリーズ


「Roadster in cinema」



2003年12月3日水曜日

木更津キャッツアイ・日本シリーズ」中村500エコ
------

2002年の1月から2月にTBS系でオンエアーされていたドラマ
「木更津キャッツアイ」の映画版である。
意外にもドラマの方は低視聴率だったらしく実は僕も見ていない。
脚本は今人気のクドカンこと宮藤官九朗(今だとマンハッタンラブストーリー辺り)
知らなかったのだがこの方、劇団「大人計画」在籍らしく
どうりで「木更津〜」の特定のメンバー、特定の場所と言うシチュエーションが
舞台っぽいわけだ。
さて内容だがもちろんTVドラマの続きになるわけで
千葉県木更津市を舞台に癌により余命半年と宣告された田淵公平(通称ぶっさん)
を中心に幼馴染み5人組がおりなす人間ドラマを描いている。
ドラマと言えば聞こえは良いが5人がやる事と言えば
何かといえば円陣を組む、ことあるごとにビールで乾杯、たまに野球
ぐらいである。
要するに好きな事だらけの毎日、小学生の子供となんらかわりがない。
そして子供なりに楽しいだけの今が
ずっと続かない事を知っていて未来に不安を持つように
木更津キャッツアイのメンバーもぶっさんの死をもって
今が終わる事を知っている。
その不安がうるさいほどにはしゃぐ5人の間をふっと流れた時の
その切ない瞬間の共有がこの映画の見どころだろう。
とはいえTVを見てなかった人には少々不親切な部分も多く
内輪盛り上がり的な要素も強い。

あと嵐のせいで女子高生が多いのも注意


back



home