ザ・マジック・アワー


「Roadster in cinema」



2008年6月16日月曜日

ザ・マジックアワー」H川1000エコ、中村800エコ
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もうこれでもかって宣伝してる三谷幸喜監督
佐藤浩市主演のコメディー作品。
その他、キャストはいつもの三谷ファミリーに
妻夫木聡、深津絵里、綾瀬はるか、などなど。
ではストーリー
街を牛耳るギャングのボス、天塩(西田敏行)の愛人マリ(深津絵里)に手を出してしまった
クラブの雇われ支配人の備後(妻夫木聡)。
その代償に伝説の殺し屋「デラ富樫」を五日以内に見つけてこなければ
海に沈められるはめになり
考えに考えた末、代役を立てる事を思いつく。
そしてその「デラ富樫」の代役にと白羽の矢が立ったのが売れない三流役者の村田大樹(佐藤浩市)。
もちろんそんな事情を一切知らない村田は主演映画の話しに舞い上がり
実弾の飛び交う修羅場も撮影の1シーンと
周りを圧倒する迫真の演技で乗り切る。
しかしそんな演技が幸か不幸か新たな誤解を生み
ますます状況は悪化の一途をたどるのだった....
三谷監督の十八番とも言えるシチュエーションコメディで
前作の有頂天ホテル同様
服装やセットなど設定にどこか現実味がなくファンタジー風なのがうまくできてる。
そのお陰で見る方にも最初からどこか作り物だという認識があり
細かい事は置いといて笑っちゃえって雰囲気が生まれる。
しかしそれをふまえても今回は佐藤浩市ありき
有頂天ホテルの役所広司も意外性があって良かったが
今回は佐藤浩市のマークX部長ばりのバタ臭い演技が見事はまっていて
もうみんな彼の動きに釘付けだった
内容的には前半の佐藤浩市扮する古くさい殺し屋、デラ富樫と
それを取り巻く周囲とのギャップにつき
会場を含め彼一人だけ事実を知らないのだから
「くすくす」「ハラハラ」これ以上ない一体感が味わえる

出来れば満員の会場で、「しむらー、後ろー」ばりの共有感を


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