オールド・ボーイ


「Roadster in cinema」



2004年11月2日火曜日

オールド・ボーイ』中村700エコ
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2004年カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞したコリアンムービーである。
原作は日本の同名漫画
さてストーリーは
ある日突然拉致監禁され15年後ほっぽりだされた男の復習を描く。
理由も分からず15年も監禁されたオ・デス(チェ・ミンシク)は
若い女ミド(カン・ヘジョン)に助けられ監禁をした相手に復習を誓う。
そこへ現れた男、監禁主イ・ウジン(ユ・ジテ)はデスに
「5日間で監禁の理由を解きあかせ、もし解いたら死んでやる」
と命をかけた「ゲーム」をもちかける。
復習に燃えつつも監禁の理由知りたさにゲームにのってしまうデス。
しかしウジンが仕掛けたゲームはまだ序盤でしかなかった...
原作が漫画だけあってキャラクターの感情はシンプルでシステマチック
何の迷いもなく想像どうりの動きをする。
監禁の15年間で身体を鍛えに鍛え上げたデスはいつのまにか無敵で
素手で何十人もボコボコにする絵は漫画以外の何ものでもないだろう。
物語的にも結構御都合主義なところが多いのが
不思議と映画を見ている間は気にならなかったりする。
これは一つは展開が早く飽きさせない
もう一つは印象的なシーンを挟み観客の思考をストップさせ
感情をコントロールするところにあるようだ。
印象的な見せるシーンというのは大抵グロく痛いシーンだが
この一見無意味にも思える絵が見ている観客を共通の感情に導き
離れそうになる心を引き戻すのではないだろうか。
主役オ・デスを演じるチェ・ミンシクの迫真の演技も十分これに貢献している。
ふと気づくとフに落ちないところが多いのに
まぁいいかと許してしまいデスと共にウジンの前で救いを乞う自分がいる

流されちゃって流されちゃって弄ばれてても好きって言える人にお勧め


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