父親達の星条旗


「Roadster in cinema」



2006年10月26日木曜日

父親たちの星条旗」中村200エコ、H川400エコ
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硫黄島を舞台にした日米合作の作品で
今回公開されるのはアメリカから見た硫黄島バージョン。
そして十二月九日から公開される「硫黄島からの手紙」が日本視点バージョン。
監督はぶっ放せマグナム、クリント・イーストウッド。
そして硫黄島から生還する三人にジェイムズ・ブラッドリー、ジェシー・ブラッドフォード、アダム・ビーチ。
ちなみに日本版には渡辺謙、二宮和也、伊原剛志、中村獅童などが出てる。
ではストーリー
時は1945年、第二次世界大戦も終盤
戦況的にはアメリカ軍は優位に立っていたものの硫黄島だけは苦戦をしいられていた。
一ヶ月で双方数万人の死者を出す壮絶な戦いが繰り広げられており
そんな中、硫黄島で撮られた一枚の写真がアメリカの士気を高める事となる。
それは六人の兵士が山頂で星条旗を掲げる有名な写真で
その内生き残った三人は気がつけば国民的ヒーローに。
ところが生還後、彼らを待っていたのは
意に反する戦争資金集めのためのPR活動で
前線とは全く違う華やかさに違和感を覚え始める...
内容が事実だけに映像は悲惨を極めるが
第二幕を意識してか敵の日本軍はほとんど写らず
その辺、戦争ものとしてはちょっと異質かもしれない。
よって描かれる兵士の心理も
狂気よりも放心
「なんでこんなとこに居るんだろう」そんな感じ。
ただ今作で語られるのはアメリカ軍、片側だけで
「兵士は祖国のために戦ったが、戦友のために死んだ」
と言うテーマが二作目、
日本側でも描かれ初めて「戦争に善悪はない」も成立するのだろう。

誰かのため、その想いが他の誰かを殺す事になるのだからやるせない


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