主人公は僕だった


「Roadster in cinema」



2007年5月15日火曜日

主人公は僕だった」中村800エコ
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毎日当たり前の生活を送ってるはずの世界が小説の中だった、そんな作品。
主演はミュージカル「プロデューサーズ」に出てたっけのウィル・フェレル
その他、エマ・トンプソンやダスティン・ホフマンなど意外に豪華。
ではストーリー
国税庁に努め毎日平凡で全うな人生を送ってるはずのハロルド(ウィル・フェレル)
しかしある日突然、頭の中に女性の声が響くようになる。
その声から察するに自分が生きてるはずの世界は彼女が描く小説の中で
しかもラストはどうやらハロルドの死で締めくくるつもりのよう。
このまま黙って殺されてはたまらんと
魅力ある人生に変えるためギターを弾いてみたり新しい恋に走ってみたり奮闘するハロルド。
果たして声はラストを書き換えてくれるのだろうか....
生きてるはずの世界が作り物だったというと「トゥルーマンショー」を思い出すが
テーマは平々凡々と過ごす毎日には実は終わりがあって
遊んでる暇しかないんだぞって感じだろうか。
今にも天気予報について語りだしそうな石原良純似の主人公だが
佇まいからにじみ出る押さえた演技がなかなか良く
恋人役マギー・ギレンホールとの間に漂うよそよそしい空気がまた惹きつける。
結局最後に人を救うのは日常や周囲への感謝なのか

明日はエリーゼを洗車してH川には「ポテトチップス食べてもいいよ」って言いたくなる作品


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