スチュアート・リトル  監督:ロブ・ミンコフ 
現在のアメリカン・ドリーム
 まず試写会だったことを断わっておこ   社会。どんな社会にも強者と弱者がいる   その場所はなく日本でもあやうい状況。

う。内容のためか子供連れの人が多かっ   ってことだが、猫のシーンが一番笑いが   『努力はいつか報われる』ってセリフ
   
た。スチュアートとはねずみだが、CG   多かった。猫がしゃべるのだが、その表   も空しく響きます。

がとても良く出来てる。人間とCGとの   情がCGをうまく使ってあって笑える。    広告をうのみにすれば、「トイ・ス 

からみで違和感が全くない。さてテーマ   家に帰って思わず猫をじっと見てしまっ   トーリー2」を抑えて、全米初登場で

は家族愛。「アメリカン・ビューティー」  た。スチュアートが猫のスノーベルに助   No1を記録!らしい。親が子供を連

が崩れ去った家族の現在をリアルに描い   けられた時言うセリフ『彼は僕を嫌いだ   れて鑑賞し家族愛について説くには良 

たとすれば、「スチュアート・リトル」   が、家族だから助けたんだ!』うんうん   い映画かもしれない(笑)。

はアメリカの理想の家族像、夢物語と言   家族ってそんなもんですよね。好きとか    声優にマイケル・J・フォックスと

えるだろう。猫やねずみがリアルなのに   嫌いとか、そういう感情をこえた所に存   なってるけど、どんな声でしたっけ?

対して、出てくる人間に今一つ現実感が   在するもんで世界で唯一無償で守ったり、  もしかして、スチュアートだったのか

ないのが面白い。そうのりは「奥様は魔   守られたり、人が一番人らしくある場所   な?分からないなんて失礼な話しだけ

女」といったところ。面白かったのは猫   なんでしょうね。アメリカではすでに、   ど...@