Sweet Rain 死神の精度


「Roadster in cinema」



2008年3月18日火曜日

Sweet Rain 死神の精度」H川400エコ、中村150エコ
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原作は伊坂幸太郎の同名小説「死神の精度」で
七日後、不慮の死をとげる予定の人間を死神が観察し
「実行」するか「見送る」かを決めるってお話。
で、その死神を演じるのは金城武
観察される側の人間に小西真奈美などなど。
ではストーリー
背が高くちょっとかっこいいが趣味は音楽鑑賞で雨男と
いたって普通の男、千葉(金城武)。
ただ職業は死神で七日後不幸にも死をとげる人間を観察し
そのまま「実行」するのか「見送り」生かすのかを決めるのが仕事だった。
そして今回のターゲットは藤木一恵(小西真奈美)、27才。
とあるメーカーの苦情処理係で
たいていのターゲットがそうであるよう彼女も「実行」になるはずだったが
彼女のある一つの才能が千葉の心を動かし
運命は思わぬ方向へと転がりはじめる....
人の生と死が題材なので重い雰囲気かと思えば
金城さんのおかげか意外にアットホーム。
その要因は死神と人間のギャップからくる言葉遊びにあって
若干日本語がカタコトな彼は見事にはまっていた。
テーマは死神にとって特別ではない死が
人間にとっては日常であっても大切であるということ。
確かに達観した存在、
歴史や地球から見れば人の個々の人生なんてあっと言う間の出来事に過ぎないのだけど
今しか生きられない以上
与えられたフィールドですべてをまかなうしかないよなあと再認識。
最後に
そういう意味でも一番印象に残ったシーンを一つ
第二のターゲット、やくざの男が死神千葉に「自分を信じてますか?」と問われるシーン
男はこう答える
「あぁ信じてるさ、おれはいつもおれに期待してる」

そうだ、自分が信じれなくてどうやって生きていける。まずは明日は目覚ましなしだ


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