シークレット・ウィンドウ


「Roadster in cinema」



2004年10月19日火曜日

シークレット・ウインドウ』中村100エコ
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スティーブン・キング原作、ジョニー・デップ主演のミステリー
予想不可能なエンディングが売りらしく
監督は「パニック・ルーム」を手掛けたデビッド・コープ。
さて物語は主人公モート・レイニー(ジョニー・デップ)にかけられた盗作疑惑からはじまる。
モートは妻との別居のごたごたで疲れ果ててスランプ真最中の小説家。
そこへジョン・シューター(ジョン・タトゥーロ)と名乗る男が
自分で書いたという原稿を片手に現れ
『俺の小説を盗んだべ』と言い掛かりをつける。
最初はよくある事と相手にしなかったモートだが
シューターの異様とも思える執念に次第に恐怖を覚える。
シューターの本当の目的とは..
予想不可能と前評判のエンディングだが途中から嫌な予感がしてたら見事適中。
どちらかといえば不可能というより不自然な感じで
前半と後半が全く別の映画のようである。
ジョニー・デップの神経質な小説家の演技は見どころがあるが
それをもってしてもストーリーの破綻を補うには至らなかった。
全く予定と違うものが突然やってくると人間心底びっくりするもので
カレーだと思って口に入れたらハヤシライスで
思わず出しちゃったみたいな
そんな違和感を楽しめる作品である。

人の夢の話とかのんびり聞ける方にお勧めか


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