築地魚河岸三代目


「Roadster in cinema」



2008年5月29日木曜日

築地魚河岸三代目」H川300エコ、中村300エコ
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原作は現在もビッグコミックで連載中の同名コミックで
20巻以上も続くロングセラーグルメ漫画とか。
出演は大沢たかおに田中麗奈、伊東四朗あたり
ではさっそくストーリー
商社に勤めるエリートサラリーマンの赤木旬太郎(大沢たかお)は三十代半ばにして
人事課長のポストに大抜擢
恋人で服飾デザイナーの明日香(田中麗奈)との結婚も間近と順風満帆な日々を送っていた。
ところが不況のあおりを受け会社は大掛かりなリストラを敢行
赤木はその陣頭指揮を任され
利益第一、温情の欠片もない会社の姿勢にサラリーマンとしての限界を感じ始める。
そんなある日、赤木は夜明け前の街を自転車で走る明日香の姿を見かける。
彼女が向かった先は築地市場
実は彼女、仲卸の名店「魚辰」の一人娘で
体調を崩した父のかわり店を切り盛りしていたのだった。
明日香を気づかい勢いで「魚辰」の手伝いを買って出るも
長年培われてきた伝統とルールに翻弄される赤木
しかしその厳しさの中に何かを感じはじめていた....
メインは赤木と明日香の色恋沙汰と
赤木の築地参入によるドタバタにあるのだが
意外にその他のサブストーリーが面白く
それはひとえに明確でステレオタイプな登場人物のキャラクターにありそう。
原作が漫画なお陰か
お約束とも言えるシーンもすんなり入って来てもはや安心感さえある。
ただその安心感に包まれながらも
この心地よさは茶の間で二時間ドラマのそれで
映画である必要性が薄いのも確か。
物語りに全体的なもっと大きな流れがあれば
イメージも少し違ったかもしれない。
でもとにかく現場が楽しそうで
すでに続編が決定してるのも分かる気がする

創作だろうと一時でも裏表のない世界へ浸りたい方にお勧めか


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