嗤う伊右衛門


「Roadster in cinema」



2004年1月31日土曜日

嗤う伊右衛門』中村100 エコ
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京極夏彦の同名小説の映画化である。
監督は蜷川幸雄、出演は唐沢寿明に小雪。
題名は「わらういえもん」と読むらしいが
どうやらお岩さんの出てくる四谷怪談がベースとなっているようだ。
もちろん特殊メイクでお岩さんを演じるのが小雪で
その旦那役、伊右衛門を唐沢寿明が演じている。
テーマはコピーにもある「究極のエロチシズム」とかで
ちゃんとR-12の指定も受けているが
ではそのエロチシズムって何?と言うと
監督の言葉を借りれば「エロチシズムとは死に至るまでの生の高揚」らしい。
ね、よく分からないが
とにかくたくさん裸が出てくると思ったら大間違いで
生が一番高まる時、
人の死際にエロチシズムを求めるって事らしく後半のばったばったと
人が斬られるシーンには確かに気合いが入っていた。
ただ一般的にあれはエロチシズムと言うよりも
フェティシズムなのかもしれない。
しかし何だろう観終わった後につのるこのイライラ感は。
『脱がないんだったら受けるなよ』って小雪に言いたいのだろうか

漢中村只今青春ど真ん中、押忍!


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