ワルボロ


「Roadster in cinema」



2007年9月4日火曜日

ワルボロ」中村250エコ
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同名小説の映画化で漫画も週刊ヤングジャンプで現在連載中らしい。
ちなみに映画のキャッチコピーは
「喧嘩暴走、ときどき恋のワルくてボロい青春グラフィティー」
出演は若い子がたくさん出ててヒロインはポッキーのCMの娘
その他、知ったところでは仲村トオルや戸田恵子などなど。
ではストーリー
舞台は80年代、東京は立川市
板谷幸一(松田翔太)、通称コーちゃんは小学生の頃から塾に通うほどのガリ勉中学三年生。
このまま静かな学生生活を送るはずだったのだが
幼なじみで学校一の不良、通称ヤッコ(福士誠治)に授業中ちょっかいを出され
憧れの女子、山田(新垣結衣)の前で格好悪い所は見せられないと
流れで頭突き合戦へ突入。
死闘の末、ヤッコに勝利したコーちゃんは友情となぜか不良に目覚め
はちゃめちゃな不良生活が始まる....
ただのはっちゃけ不良映画かと思いきや
意外に登場人物の抱える問題が見え隠れし
原作ではさぞドラマがあるんだろうなぁと
キャラクターに対する愛情が伺える。
ただ映画ではやはり時間的余裕もなく
エピソードが唐突過ぎる感もあり伺える程度なのが残念。
あと時代設定が80年代というのも見る人によっては不利に働くかもしれない。
同じく学生もの、60年代後半の「パッチギ!」や「69 sixty nine」に比べると
どうしてもとりまく社会のエネルギーが希薄で
反発する対象や求める自由が定まらない感じ。
こうなると自然と関心は自己へと向かうのだろうか

ミポリンのいないナイーブなビーバップを許せる方へ


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