ホワット・ライズ・ビニース   
監督:ロバート・ゼメキス 出演:ハリソン・フォード、ミシェル・ファイファー
わかっちゃいるけど..
最初から最後まで、びびりまくりです。   が小さめで聞き耳をたててるとドカン!   としたスパイス程度です。あまり現実

べつにストーリーが恐いわけではありま   ときます。いやそらぁ誰でもびびるって。  ばなれせず、この程度なら起こりうる
   
せん。びびるのは音です。くるな..く   なんだか久しぶりにサスペンスの古典芸   かな?と思わせる事も大事なのでしょ

るな..と分かっていても体が「ビクッ」  能を見たって感じです。ちょっと面白い   う。最後はちょっと大活躍でやり過ぎ

と反応してしまいます。ストーリーは分   のはカメラアングル。かなり目線を意識   な感はありますが...。ロケーショ

かりやすく、ハリソン・フォードが若い   した取り方でミシェル・ファイファーに   ンは、ほとんどが二人が住んでいる家

愛人を殺し死体を隠します。奥さんのミ   感情移入しやすいよう気を配ってありま   なのですが、これがなぜか昼間でも恐

シェルファイファーがそれに気付き、殺   す。登場人物も少なく、カメラはほとん   い。誰もいないと思い込んでいると風

されそうになると...。殺された愛人   どミシェル・ファイファーの行動のみを   による物音さえも恐いんですねェ。都

が幽霊になってハリソン・フォードをこ   追います。見ている方はどんどん意識が   会の喧噪に慣れてしまうと、静かな自

らしめる、というオカルト付きです。    ミシェル・ファイファーに引き込まれ、   然の中では逆に落ち着かない。大人に

この映画「恐い」ではなく「びっくりす   彼女といっしょに驚き逃げるわけです。   なると森の中が恐くなるのは、なぜで

る」ですね。基本的にバックで流れる音   思っていたほど幽霊は活躍せず、ちょっ   しょうね....@