島袋寛子写真集出版記念握手会
>>> 福家書店神戸店 <<<



BEFORE SHAKE HANDS

 某管理人さん(淡路日記の人と同一人物)に東京で握手会があると知らされ、「いつも東京ばっかりせこいなぁ〜。」って思ってたら、またその管理人さんから神戸でもあるという情報が入って、奇跡が起きた感じやった。「何で大阪じゃなくて神戸なん?」と思ったけど、淡路ライブがあった関係かなとも思う。ということで、翌4月8日の学校帰りに神戸へ行って整理券(229)をゲット!後で調べると、わざわざ神戸に行かんでも大阪の福家書店でも貰えたらしい。とにかく整理券をゲットし、「これで寛子っちと握手できるぞ〜!!」てな感じでめっちゃテンション上がった。その日からはもう授業をまともに受けられへんかった。何て声かけようとか考えてて、ありふれたのは嫌やからインパクトのある言葉にしようと思ったけど、いいのが思いつかんかった。何も渡すつもりは無かったけど、やっぱりそれじゃあ寂しいから、前日の夜に急遽手紙を書いた。
 4月21日握手会当日がきた。あいにくの雨やったけど、当然そんなん気にならんかった。ニヤニヤしながら出発して、電車の中でも何て声かけるか考え続けた。JR神戸駅について福家書店に着いたのは12時ぐらいやったかな。集合時間は12時50分やからだいぶ暇やった。立ち読みしたりウロウロしたり写真集に入らんかった写真を見たりしながら時間をつぶした。時間がきて集合場所にならんだ。緊張と嬉しさが混ざってボ〜っとしながら立ってた。前の数字の人たちがどんどん握手に行って、いよいよ自分の番が近づいてきた。何て声かけるかなんてもう考えて無かった。一発本番!っていう気分やった。


SHAKE HANDS with hiroko shimabukuro

 200番台の人の番になって、ついに寛子っちのところへ!カバンから手紙を出して整理券を係りの人に渡して進んだらもう目の前に寛子っちが!!ものすごいオーラと美貌と匂いに魅了された。そこで自分を狂わす奴が現れてしまった。2人前の人が、寛子っちとハイタッチをして盛り上がってしまった。それを見たら「自分も何かせなあかん!」と思って頭が混乱してしまった。もちろんそんなこと考える時間もなく、自分の番がきた。カバンを置いて、手紙を渡して、握手して。ものすごいスムーズやった。失敗した。何も喋られへんかった。年下の女にビビってしまった。手紙を渡した時何か言ってくれたんやけどはっきり聞こえへんかった。握手したとき、しっかり両手を握って目を見つめたんやけど、すぐに俯いてしまった。寛子っちが覗き込んで見てくれて、また何か言ってくれたんやけど、それもはっきり聞こえへんかった。終わった。


AFTER SHAKE HANDS

 おっさんから写真集を受け取って外に出た時の脱力感というか失望感はたまらんかった。でも微かに満足感があった。失敗したとはいえ、寛子と握手できたんやから幸せやった。感動した。その後も全員が終わるまで待ってたんやけど、結局出てきた時の寛子っちを見られへんかった。帰りの雨は辛かった。「涙雨かな。」なんてアホみたいな事を考えながら帰った。家に着いてからも反省し続けて、プレゼント渡せば良かったとか、並んでる時に言葉考えとけば良かったとか、反省が尽きひんかった。プレゼントとしては、アロエのヨーグルトのCMをしてるわけやから、家に生えてるアロエをプレゼントすればよかったな〜って思う。そうすれば、声をかけられへんかってもインパクトはあったやろうな。でも、喋れへんかって良かったなとも思う。いつまでも遠い存在であって欲しいとも思うから。
 手を洗ったのは握手してから10時間後やった。あの柔らかい手の感触は忘れへん。あの優しい笑顔も忘れへん。


神戸日記 / 2002.04.21〜 / 古今日記集 / アクセルタウン チョップキックボア 神田家