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あかしあのホームページ入口/タロット占い/タロット占い概要
タロット占い概要
タロット基礎知識/タロットカードの説明/占法の紹介
(1998.10.15に書いたものです)
タロット占いについて(あかしあ流解釈)
タロット占いは、血液型や生まれた日などのような固定された情報から
「生まれながらに決められた運命」を占うものではなく、
占われる人の環境や心理状態などの「可変的な情報」をもとに占うものです。
タロット占いは柔軟かつダイナミック(動的)な占いと言えるでしょう。
占い師の手によって選び出されたカードは
今の自分を冷静に見詰め直すためのきっかけを与え、
未来ををより好ましいものに変えるためのヒントを教えてくれます。
良い結果が出たら、自信を持ってそのまま進んでいけばいいし、
良くない結果が出たら、そのことに注意して危険を回避すればよいのです。
タロット占いは、78枚のカードをランダムに混ぜて数枚のカードを選び出し、
選び出されたカードが表す意味を、占い師というフィルターを通して相手に伝えるので
同じカードが出たとしても、占い師の性格や価値観で結果が大きく変わったりします。
タロット占いの流れ
1.占う内容を決める
運勢について占うのであれば、どういう運勢を、あるいは
どのような時期の運勢を占うのかなどを決めます。
悩み事について占うのであれば、悩み事の内容やその状況に至った経緯などを
明らかにし、占うことで何について知りたいのかを決めます。
このとき占い師は、占う相手を何気なく観察して、その人の人柄や精神状態など
本人が気付かない多くの情報を読み取り、占いの参考にします。
なので、占う相手を前にして占ったほうが、より適切な結果が得られるはずです。
2.占法を選択する
占法には様々な種類があり、それぞれ得意とする分野が違います。
(占法については占法を参照してください)
占う内容にいちばん合った占法を選択するのはかなり重要なポイントです。
3.カードを混ぜる
タロットカードの混ぜ方には、それなりの決まりがあります。
1.占いに使うカード(大アルカナや小アルカナ)をテーブルの上に裏返しに置きます。
2.占う内容を念じながら、カードを時計周りにかき混ぜます。
(本によっては左手のみでかき混ぜると書いてあるものもあります)
3.インスピレーションを感じたら混ぜるのをやめ、
カードを1つの山にまとめ、横向きになるようにして置きます。
4.カードの山を左手で二つに分け、上の山と下の山が入れ替わるようにして重ねます。
5.横向きになっているカードを縦向きにします。
ただし、自分を占う場合は右側を手前に、相手を占う場合は左側を手前にします。
反対にすると正位置と逆位置が反対になるので注意しましょう。
(正位置・逆位置についてはタロットカードの種類と意味を参照してください)
4.カードを並べる
カードを山の上から順に手に取り、占法の通りに並べていきます。
(占法についてはあかしあが使用する占法を参照してください)
この時も、カードを上下逆にしないよう注意しましょう。
5.カードの意味を読み取る
カードは、配られた位置によって表す事柄が違います。
過去を表す位置や未来を表す位置、自分の考えを表す位置などなど様々です。
カードが置かれた位置と、それぞれのカードが持っている意味から
カードが語ろうとしている内容を読み取っていきます。
占うときに気をつけること
タロット占いは、占い師の集中力に左右されやすい非常にデリケートなものです。
・同じことについて何度も占うのはやめたほうがいいでしょう。
・占っている途中で気が散った場合には占うのを中止し、精神を集中させてから
占い直しましょう。
・占った結果の整合性がどうしてもとれない、あるいは1つのストーリーにならない
場合には失敗している可能性が高いので、占い直しましょう。
・占い直してもうまくいかない場合には占いをやめ、次の日にまわしましょう。
タロットカードについて
タロットカード(タローカード)はこのようなもので、全部で78枚あります。
発祥の地は古代エジプトであるという説が有力です。
おもて(カードの番号と名前、絵) うら
カードには大アルカナ22枚と小アルカナ56枚があります。
占法により、大アルカナと小アルカナを使い分けます。
たとえば、代表的な占法である「ケルト十字展開法」では大アルカナのみを使います。
(占法については占法を参照してください)
小アルカナはトランプの原形で、
棍棒→クラブ、剣→スペード、聖杯→ハート、金貨→ダイヤへと変わり
ナイトとページはジャック(J)に変化して56枚から52枚になったようです。
78枚のカードはそれぞれに個性があり、様々な意味を含んでいます。
さらに、カードの上下が普通の場合(正位置)と上下が逆さまの場合(逆位置)でも
カードの示す意味が大きく変わり、正反対の意味となることもしばしばです。
78枚のカードのだいたいの意味を、以下の表にまとめました。
カードの意味は占い師や本によっても多少変わります。詳しく知りたい方は専門書?をご覧ください。
タロットカード(TAROT CARD)の種類と意味
大アルカナ(MAJOR ARCANA) 22枚
I 魔術師 THE MAGICIAN (創造/遅滞) | II 女教皇 THE HIGH PRIESTESS (知恵/頑固) | III 女帝 THE EMPRESS (豊饒/嫉妬) | IV 皇帝 THE EMPEROR (行動/横暴) | V 法皇 THE HIEROPHANT (英知/行動力欠如) | |
VI 恋人 THE LOVERS (調和/空転) | VII 戦車 THE CHARIOT (闘志/暴走) | VIII 力 STRENGTH (力/自信喪失) | IX 隠者 THE HERMIT (知性/疑心) | X 運命の輪 WHEEL of FORTUNE (幸運/不運) |
XI 正義 JUSTICE (誠実/すれ違い) | XII 吊られた男 THE HANGED MAN (忍耐/遅滞) | XIII 死 DEATH (行き詰まり/再生) | XIV 節制 TEMPERANCE (順調/怠惰) | XV 悪魔 THE DEVIL (誘惑/改革) | |
XVI 塔 THE TOWER (滅亡/危機) | XVII 星 THE STAR (希望/高望み) | XVIII 月 THE MOON (不安/好転) | XIX 太陽 THE SUN (繁栄/堕落) | XX 審判 JUDGEMENT (奇跡/喪失) |
XXI 世界 THE WORLD (成功/挫折) | 0 愚者 THE FOOL (冒険/軽率) | かっこ内は(正位置/逆位置)での意味です。 |
小アルカナ(MINOR ARCANA) 56枚
| こん棒 The Suit of WANDS 挑戦、成長、前進 |
A(発展/失敗) | 2(幸運/不運) | 3(結実/失望) | 4(安心/不安) | 5(強欲/争い) | | 6(順調/好転) | 7(強気/後退) | 8(着実/遅滞) | 9(失敗/遅滞) | 10(期待/苦境) |
ペイジ PAGE (情報/問題) | ナイト KNIGHT (勝利/失望) | クィーン QUEEN (順風/誠意) | キング KING (成功/真摯) |
| 剣 The Suit of SWORDS 発展、前進、権力、破壊力 |
A(勇気/災難) | 2(個性/分離) | 3(口論/混乱) | 4(停滞/用心) | 5(崩壊/盲目) | | 6(協力/遭遇) | 7(希望/暴露) | 8(困惑/再生) | 9(心労/不信) | 10(悲哀/漸進) |
ペイジ PAGE (用心/失敗) | ナイト KNIGHT (勇敢/無謀) | クィーン QUEEN (個性/狭量) | キング KING (支配/横暴) |
| 金貨 The Suit of PENTACLES 財力、生産、安定 |
A(豊饒/頑固) | 2(混迷/誤解) | 3(信用/凡庸) | 4(殖財) | 5(停滞/問題) | | 6(寛大/強欲) | 7(進展/騒動) | 8(努力/幻滅) | 9(安定/無計画) | 10(順調/失敗) |
ペイジ PAGE (前進/頑固) | ナイト KNIGHT (忍耐/停滞) | クィーン QUEEN (浪費/無責任) | キング KING (強力/因縁) |
| 聖杯 The Suit of CUPS 愛情、学問、道徳、豊饒 |
A(誠意/誤解) | 2(進展/停滞) | 3(成功/苦労) | 4(慎重/混迷) | 5(遅滞/不安) | | 6(前進/散漫) | 7(魅惑/不安) | 8(幸運/好転) | 9(成功/邪魔) | 10(平和/騒動) |
ペイジ PAGE (節制/誤解) | ナイト KNIGHT (解決/悪意) | クィーン QUEEN (幸福/悪意) | キング KING (信頼/障害) |
タロットカードは書店や玩具店などで扱っています。
様々なデザインがあるので、気に入ったものを探してみてください。
タロットカードによる占法
参考 「幸せをつかむタロット占い」 (成美堂出版)
文:エミール・シェラザード カードデザイン:天野喜孝
悩み事解決のための占い
1.ケルト十字展開法
2.大三角形の秘法
3.ヘキサグラム法
4.大ピラミッド
5.二者択一展開法
運勢占い
6.ホロスコープ展開法
7.ファランクス法
8.グレゴリウス法 ★の数はあかしあが占う場合の使用頻度です。
1.ケルト十字展開法 ※大アルカナ22枚 ★★★
込み入った特定の問題について占うときに用います。
上から7枚目のカードを1の位置に、その次のカードを2の位置にと
いうようにして、順に6の位置まで並べます。さらに、残ったカードの上から
7枚目を7の位置に、その次を8の位置にと、順に10の位置まで並べます。
1.問題の現在の状態
2.問題を解決する糸口(キーカード)
3.悩んでいる本人が求める方向
4.悩んでいる本人が自分で気付いていない方向
5.この問題のこれまでのプロセス
6.今のまま進んだ場合、どうなりそうか
7.本人が今おかれている立場
8.関係者あるいは周りの人々から与えられる影響
9.本人が問題を解決する能力の有無
10.この問題の結果
2.大三角形の秘法 ※大アルカナ22枚 ★★★
ある事柄の今後の状況について占いたいときに使用します。
上から7枚目のカードを1の位置に、その次から7枚目のカードを2の位置に
その次から7枚目のカードを3の位置に置きます。残りのカードの中から直感で
1枚のカードを選び、4の位置に置きます。
1.この事柄の過去の状況
2.この事柄の現在の状況
3.この事柄の未来の状況
4.今の本人に必要なこと(キーカード)
3.ヘキサグラム法 ※大・小アルカナ78枚 ★★★
ある困った問題について占いたいときに使用します。
上から7枚目のカードを1の位置に表向きに置き、その次のカードを2の位置にと
いうようにして、順に3の位置まで表向きに並べます。残ったカードの上から7枚目の
カードを4の位置に、次のカードを5の位置にと、順に7の位置まで表向きに並べます。
1.過去の原因
2.現在の状況
3.近い将来の見通し
4.問題に対する対応策(キーカード)
5.相手に与え、相手から与えられる影響
6.本人の気付かない願望
7.結論
4.大ピラミッド ※大・小アルカナ78枚 ★
重要な事柄について決断を迫られたときに使用します。
いちばん上のカードから順に横一列に12枚並べます。その上の列に、次のカードから
順に横一列に11枚並べます。同様に10枚、9枚と、最後の1枚になるまで並べます
下から6列目の中央(玄室)のカードが
本人へのアドバイス(キーカード)です。
キーカードを開けても解決法が見出せない場合は
いちばん上のカード(トップストーン)も開け、
両方併せて考えます。
5.二者択一展開法 ※大アルカナ22枚 ★★
選択肢が2つあってどちらを選ぶとよいのかを占いたいときに使用します。
上から6枚目のカードを1の位置に置きます。その次から6枚目のカードを2の位置に、
その次のカードを3の位置に置きます。その次から6枚目のカードを4の位置に、
その次のカードを5の位置に置きます。
2つの迷っている事柄のどちらを2と4、どちらを3と5とするかは自分で決めます。
1.迷っている本人の気持ちや立場
2.一方の選択肢の状況、関わる人物の考え
3.他方の選択肢の状況、関わる人物の考え
4.2を選んだ場合の結果
5.3を選んだ場合の結果
6.ホロスコープ展開法 ※大アルカナ22枚 ★★
1年間の運勢を総合的に占いたいときに使用します。
上から7枚目のカードを1の位置に、その次のカードを2の位置にと
いうようにして、順に13の位置まで並べます。知りたい運勢のカードを開きます。
1.全体的な運気・今年強くなってくる性格
2.金運
3.兄弟運、学校運
4.家族運
5.恋愛運
6.健康運
7.結婚運、協力者
8.物や心など他の人からもらうもの
9.高度な学問、受験運
10.仕事運、目上の人との関係
11.友情運
12.本人が気付いていない敵、障害
13.今年のアドバイス(キーカード)
7.ファランクス法 ※小アルカナのページ、ナイト、クィーン、キングの16枚 ★★★
この先数年間の運勢の変化(愛情運、金運、社会運、健康運)を占いたいときに使用します。
カードの山の上から順に、位置の番号順に16枚並べていきます。
知りたい運勢のカードを開きます。
1.現在の愛情運
2.現在の金運
3.現在の社会運
4.現在の健康運
5.1年後の愛情運
6.1年後の金運
7.1年後の社会運
8.1年後の健康運
9.3年後の愛情運
10.3年後の金運
11.3年後の社会運
12.3年後の健康運
13.5年後の愛情運
14.5年後の金運
15.5年後の社会運
16.5年後の健康運
グレゴリウス法 ※大・小アルカナ78枚 ★
1ヶ月の詳しい運勢を占います。
裏返しに置かれたカードの山の上から順に1列目に10枚、2列目に10枚、3列目に8〜11枚の
カードを並べ、3列のカードが占いたい月の日数と同じ数になるようにします。
(2月なら3列目は8枚、うるう年には9枚になります)
残ったカードの上から順に、1列目の横に1枚、2列目の横に1枚、3列目の横に1枚
置きます。さらに次のカードを、同様に上から順に3枚並べます。
運勢を知りたい日のカードを開きます。
※ 1月1日〜31日までの運勢を知りたい場合と仮定するので
図のカードの3列目は11枚となっています。
1列目(1-10).1月1日、2日..10日の運勢
2列目(11-20).11日、12日..20日の運勢
3列目(21-31).21日、22日..30日、31日の運勢
32.上旬の全体的な運勢
33.中旬の全体的な運勢
34.下旬の全体的な運勢
35.上旬のアドバイス(キーカード)
36.中旬のアドバイス(キーカード)
37.下旬のアドバイス(キーカード)
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