放浪後記
南米 放浪 後記
5月4日に ウガンダに戻ってきました。
いろいろ見てまわってきた分 いろいろな国の人に自分という人間 日本人 文明人 さすらい人を 見せてきた。 ばかな日本人だとか すごい奴だとか 文明人でもこんなやつが いるのか とか いろいろ感じさせた。
どこの国でも どこの町でも こどもに チーナと呼ばれたら 地面に世界地図を書いて 中国と日本は違うんだよ。 言葉も文化もまったく違うから (南米では言葉はほとんどいっしょだから ) 南米と北米ぐらい 違うと 教えてきた。
おとなに 日本はどんな国だと聞かれたら Toyota とか Sony を 引き合いに出して 戦後から立ち直ったと 説明してきた。 それは 食堂でとなりにすわったおっちゃん や バスの車掌さん 市場でものを売ってるおばちゃん とか いろいろ。
パスポートを見せるまでは 日本人と信じないひとも多い。 日本人しては 色が黒すぎる、 やせている、 髪の毛がぼさぼさ、 服装がそまつ 等 いろいろ。 けっこうアンデスにすんでいる インディヘナに間違われて うれしかった。
でもだいたいが見られてるだけで 言葉は交わさない。 目が合ったとき にっこりされると うれしいし 微笑み返す。 見つめられてるだけのときでも できるだけ にっこり してやった。 そうすると むこうが安心して 話しかけてくれるときもあるし 微笑みかえすだけの時もある。 田舎で歩いていて すれ違うときは だいたいが挨拶を交わした。 むこうが さきに挨拶してくるときの方が 多い。 だから こっちも できるだけ 離れていても 先に 挨拶するようにした。
そんな感じで旅して 現地人の家にお世話になったことが多かった。 いろいろおしえてもらった。 その分 自分のこととか日本のこと 教えてきたつもりだけど スペイン語が うまく話せず 理解してもらったかどうかは わからない。
その町に1週間以上 滞在する時はホテルに泊らず なるべくホームステイするようにした。 手段はいろいろ。 概して ここの人たちは感情が豊か。 喜怒哀楽も激しい。 夫婦喧嘩なんか ほれぼれするぐらい激しい。
我々と違って 生きてる事が当たり前 とは違う。 誕生日でも 成人式でも(20歳以下で行う) これまで生きてこれてよかったなあ という感じで 本当に家族全員で祝ってる。 日本の成人式で そんな祝い方をするやつなんか いない。
南米 中米の 大自然にも畏怖を感じさせてもらった。 いろいろ考えさせられた。 すべてのものに感謝。
しかし 想像を超える世界は あんまりなかった。 自分の感受性が衰えたのか 本当に 地球がせまくなたのか わからないが たぶん 両方。
おわり