東アフリカ地域にある赤道直下の内陸国。国土は南緯1度から北緯4度、東経30度から35度に位置している。国境は南でタンザニアとルワンダに、西にザイール、北にスーダン、東にケニヤと接している。国土面積は236,000平方キロ(日本の約3分の2)であるが、この面積には44,000平方キロのビクトリア湖が含まれている。ビクトリア湖は世界第2位の淡水湖といわれている。 アフリカ地溝帯にあり、南にビクトリア湖また西にアルバート湖などの大湖を有している。国土は緑豊かで美しく、イギリス宰相 チャーチルは ”アフリカの真珠”という形容を残した。
赤道直下にあるため直射日光は強いが、平均海抜1,220メートルの高度にあるため気温は比較的温暖で南部の16度から北部の25度程度である。 北東部地域を除いて降雨は潤沢である。南部地域は雨季は2回あり、3月から5月の大雨季と9月から11月の小雨季に分かれている。北部地域では4月から10月にたまに降雨がある程度で11月から3月にかけては乾季である。
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湖岸地帯 ー 平均気温20度 年間降雨量1,500mm
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西部地帯 ー 平均気温20度 年間降雨量1,000mm
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東部地帯 ー 平均気温24度 年間降雨量 500mm
民族構成は南部に居住しているバンツー系のアフリカ人が人口の約3分の2を占めており、これに牧畜民族である北部のナイロチック系が続き 殆どがアフリカ人である。バンツー系は主に農耕を営んでおり、社会構造も発達して国家を形成していた。主要民族はバガンダ人・バソガ人・バニャンコレ人・ランゴ人・アチョリ人などである。なお民族の違いは体型・衣服・習慣などの違いとして表に現れているが、現実問題として単一民族だけの地域は殆どなく互いに混住が進んでおり、違いを見分けにくくなりつつある。非アフリカ人はアジア人・ヨーロッパ人・アラブ人などがごく少数であるが居住している。
最大のものはキリスト教であり人口の約70%を占めており カトリックとプロテスタントはほぼ同数である。イスラム教は15% 土着の宗教は15%となる。なおウガンダ人は世界宗教と土着の宗教を融合させたような宗教観をもっているとされる。 特にキリスト教信仰は植民地時代には教育・就職・社会的地位の向上に有利であったために多くのウガンダ人は教義ははさておき社会的便宜のためにキリスト教に改宗したとされる。
公用語は英語とスワヒリ語であり、英語を含めて合計34言語が国内で使用されている。国内の土着語はバンツー・ナイロチック・ナイロハミルチック系に3分割され この中で最大言語はバガンダ人を中心として話されているブガンダ語である。
ウガンダの人口は1991年に行われた調査で1,672万人とされる。 その後調査が行われておらず2000年の推定は2、200万人とされる。 人口増加率は年率3%以上と高く エイズによる低下率をふくめても かなり高い水準といえる。 人口予想では2005年/2500万人 2010年/2800万人 2015年/3200万人となっている。