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名古屋市の隣、大府市のペットクリニック。斉藤動物病院です。

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〒474-0073 愛知県大府市東新町2-166

○○町の○○○科クリニック。斉藤動物病院

     斉藤動物病院ホームページ

information お知らせ

  • 蚤の話

     長年動物病院の仕事をしており、犬は雑種がほとんどいなくなり、家の外で犬を繋いでいる人がほとんど見かけず、蚊やマダニはずいぶん減りましたが、蚤(ノミ)は相変わらず犬や猫についており、いなくなりませんね。体中ノミだらけで、部屋の中にノミの成虫や卵が散乱し、飼い主さんもノミに刺されたという方が未だにこられます。ミニチュアダックスを飼われており、散歩の時にノミを拾ってきたのでしょう。ノミは、動物の体について、血を吸って栄養にしており、卵を産み、その卵は地面、床に落ちます。卵は、気温が暖かければ孵化し、幼虫、サナギから成虫になります。こうしてどんどん増えていくのです。開業初期は、ノミの駆除にはノミ取り首輪しかなく、効果が弱く苦労しました。その後、首に垂らすスポットタイプの、フロントラインが出てからは、まずまず効果が見られていました。しかし、それでもなかなか駆除できない場合があり、ついに長期間効果が続く飲み薬が登場しました。いままで飲み薬はありましたが、持続効果は無いため、すぐに再発してしまいましたが、 新しく販売された飲み薬は殺虫効果が1ヶ月持続するそうです。やや値段が高めなため特に罹患率が高い犬にしかお勧めしていませんが、効果が充分あればいいですね。
    ノミの成虫を顕微鏡で拡大し撮影しました。 
  • 朝の散歩

     我が家のリーチは相変わらず元気満々で、少しは落ち着いた犬になるべく毎朝、散歩をしております。最近は、二つ池が多いのですが、すれ違う方に飛びつく癖がなかなか無くならず苦労しております。攻撃的ではなく、遊んで欲しいという気持ちからですので、ご理解ください。ただ、体重30kgで力が強いのでぶつけられると怪我をします。二つ池は木陰の散歩道がしっかり造ってありますので、歩きやすいですが、今年はカワセミが多くなく残念な日々を過ごしております。代わりと言ってはおかしいですが、カブトムシがたくさん発生しています。七月末から、毎朝、出現しております。最近の子供達は、捕まえに来ていないのが非常に残念です。ポケモンを捕まえに来ている年配の方はたくさん見えますけど。。。
       
  • 巣立ち

     日本全体ではツバメの数は減少しているようですが、今年は特に減っているように感じます。そんな中、我が家には5年連続してツバメが巣作りにやってきました。実は、2年前、昨年と繁殖に失敗しており、落胆していました。昨年は孵化してしばらくたった頃、スズメの攻撃を受け全滅しました。2年前はムクドリに卵を襲われました。そんな中今年の巣立ちはとても嬉しいことですし、さらに我が家の3階のベランダの近くに新しい巣を作ったツバメが現れ、ただいま4羽が成長中で、ふ化後約1週間が経っています。病院入り口付近に糞が落ちてきますので注意してください。
      今年巣立った3羽です。巣立った後の2日間は夜、眠るために帰ってきました。今は、何処を飛んでいるかは判りません。 
       この写真はセイタカシギの親子です。昨年はこの湿地で15個の巣ができたそうですが、すべて巣立ちできなかったそうです。原因は水没で、繁殖トラブルが極めて多い種類だそうです。今年は、もうすぐ飛べる事ができそうですね、頑張って欲しいものです。
  • 免疫疾患

     免疫疾患といっても様々な病気があります。免疫反応が強すぎる、過敏症というアレルギー疾患は非常に多く見られます。また、逆に免疫反応が弱すぎたり、抑えすぎて感染が起きてしまうこともあります。犬のアカラス(ニキビダニ感染症)は代表的な病気で、1才くらいの若くて免疫力の弱いワンちゃんに多くみられますが、 免疫抑制剤を使っているワンちゃんに発症してきています。重症のアトピーのワンちゃんにステロイドを長期投与しています。3日に1回療法が多く、今まで副作用がでたことはなかったのですが、アカラスによる脱毛がおきてしまいました。皮膚の検査には削り取らないとダニが見つからない場合が多いので、日常的には検査していません。アカラスはかつては、難病不治の病でしたが、今は良い駆除薬ができたので、治癒率はかなり上がってきています。
     免疫疾患のなかで、自己免疫疾患というものは、しばしば重篤です。天疱瘡という皮膚病や、赤血球が壊れる溶血性貧血や、血小板減少症による出血疾患などが、今、抱えている重篤病です。ステロイド、アザチオプリン、サイクロスポリンを組み合わせて治療していきますが、なかなか厄介な場合が多いので、慎重に治療していきます。
     免疫力は強すぎても弱すぎてもいけません。液性抗体、細胞性免疫、様々な役割のリンパ球や、サイトカインなどがバランスよく働いてはじめて免疫力が維持できるものです。リンパ球がたくさんあるから免疫力が強いとか、ある種のものを食べれば免疫力が付くというたぐいのものはありません。また、総合的な免疫力を調べる検査はほとんど存在しません。
  • 野生動物との遭遇

     リーチを連れてハイキングをしています。先日は東三河の愛知県民の森公園に行きました。ここへは私が子供の頃から、何回か行っていますが、ニホンカモシカに初めてで合いました。リーチは、興味はしめしましたが、攻撃をすべく興奮したりはしませんでした。野生のニホンカモシカには過去何度か遭遇していますが、多くの場合、私と目が合うとすぐに逃げ出します。今回、どこまで近づく事ができるか興味があったし、リーチがどんな反応を示すか知りたかったのでゆっくりと近づいてみました。約2m程まで近づけましたが、その時シカが頭を下げて、角で攻撃しますよ、 という威嚇をしてきたので、リーチを引っ張りました。するとシカはゆっくりと離れていきました。リーチは、普段、吠えることはありますが、攻撃性はあまりなく、強いと思われる相手に対しては、逃げ出したり、隠れたりします。猟犬には不適格だろうと思われました。
       

  • ドッグラン デビュー

     当院のニューフェース、ラブラドールのリーチくんは、生後4ヶ月になりましたが、体重は16kgあります。体はでかいけれど、仕草は全くの子供で、排尿排便をケージ内でしかできず、散歩もあまり好きとはいえず、飼い主に合わせて歩くことはできません。室内にいれば様々な布、紙、木、プラスチックを噛みまくり破壊しています。覚悟はしていましたが、大変です。精神年齢的に若すぎるので、学習能力はかなり低いです。そろそろ社会性が芽生えてくる年令なので、ドッグランで犬同士の交流をしてみました。名古屋市緑区の大高緑地は非常に近く、無料のドッグランがあり、いつも賑わっています。以前飼っていたシュナウザーやラブラドールも時々連れて行きましたが、すでに成犬になっていたため、他の犬との交流をしたがる風でもなかったので、通うことはありませんでした。しかし、リーチくんは、いろんな事に興味津々ですので、 他の犬の体のにおいを嗅ぎまくり、積極的に交流をしたがります。驚いたことは、初めて行った日に、温和しそうなワンちゃんの上に乗っかかり、マウンティングを始めたのです。睾丸の発達は十分でなく、当然射精することはありませんし勃起もしていません。おまけに最初に乗っかかったワンちゃんはオスでした。これが所謂、本能というものなのだなーと実感しました。マウンティングは社会的な行動で、自分の順位が上であることを示す行為です。ほとんどのワンちゃんは、乗られることを嫌がります。牙をむき出しにして、反撃してくるワンちゃんには引っ込む場合が多いです。喧嘩のように噛みつき合っている場合でも、体が傷つくことはほとんどなく、時間が経てば興奮もおさまり、お互いに折り合いがついてゆきます。体が大きく攻撃的なワンちゃんと出会ったときは、必死で走って逃げ回り、ベンチの下で体を縮めて隠れていました。興奮状態があまりにも長く続き、弱い犬が、複数の犬にいじめられるような状態になった場合は、人間が仲裁に入る場合ありますが、基本的には自由にやらせています。一番残念なことは、優しい犬の飼い主がすぐに仲裁に入り、交流を嫌がることです。その場合、飼い主にだっこされているワンちゃんに飛びかかっていく場合もありました。その場合、私が仲裁に入り引きずって止めさせ、相手の飼い主さんに頭を下げるのですが、申し少し自由にやらせておけば折り合いが付くような気もしています。
  • 2017年の思い出

     診療の話題や、趣味の写真を紹介します。
  • 犬を飼うことは心血管疾患や死亡のリスクの低下と関連がある

     そんな研究結果が17日、英科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表された。1人暮らしの人の場合、犬を飼うとペットを飼っていない人に比べて死亡リスクが33%、心血管疾患に関連する死亡のリスクが36%低減する可能性があるという。複数人の家族がいる世帯でも犬の飼い主には恩恵があったが、その度合いは1人暮らしの場合と比べると少ない。こうした犬の飼い主の間での死亡リスクは11%、心血管疾患で死亡する確率は15%低下した。論文の著者であるスウェーデン・ウプサラ大の博士課程生は、今回の研究で非常に興味深い発見として、「1人暮らしの人を守る要因として犬を飼うことが特に顕著だったこと」を挙げた。1人暮らしの層に関しては以前、複数人の家族がいる世帯に住んでいる人よりも心血管疾患や死亡のリスクが高いことが報告されていたという。 1人暮らし飼い主の場合、結婚したカップルや子どものいる家庭とは異なり、ペットと散歩したり触れ合ったりする唯一の人物となる。犬を飼っている人は、天候がどうであれ犬の散歩に出かけるなど、一般的に肉体的な活動のレベルが高いという。今回の研究は、そうしたことが、心血管疾患や死から身を守る確率の増大につながっている可能性があるとしている。 今回の研究では、スウェーデンの国家データベースや双子登録プロジェクトからサンプルとして抽出された40〜80歳のスウェーデン人340万人以上を対象に、12年間にわたり調査を行った。
     このような記事が載ったからではありませんが、私も新たに犬を飼うことになりました。
       ラブラドールレトリバーのクロ色です。2017.09.23 生まれ オスです。まだ幼いのでやんちゃし放題で、いろんなものをかじりまくっています。排便排尿のしつけもまだまだです。基本的には、叱ることはなく、仲良くやっていきたいと思います。散歩も少しずつさせており、私の運動量も増えてきました。以前もラブラドールを飼っていましたが、その時は8才で麻薬探知犬をリタイアしたワンちゃんでしたので、シツケに苦労したことがなく楽でしたが、子犬を育てることは大変手間がかかりそうです。受付付近で遊んでいると思いますので声をかけてあげてください。名前は「リーチ」です。ラグビー日本代表の主将の名前です。

  • 外科手術による脂肪除去で体重減少の話

     体重26kgで著しく肥満だったボーダーコリーが、3度の外科的脂肪組織の除去により、19kgまでに減少し、よたよたしか歩けられなかったのが、てくてくしっかり歩けられる様になりました。通常、太ってしまって皮下脂肪が溜まったからといって、手術で取り除くことはまずありません。このワンちゃんの乳房周囲の脂肪が堅くなってきて、触れると痛みを発するようになってきたのです。 この巨大なハムの様な塊を切除すると、体重は2kg軽くなりました。約2ヶ月後、腹部側面の皮膚の下の脂肪が緊張してきました。皮膚を切開すると粘稠性に乳化した脂肪が約3L程摘出できました。さらに3ヶ月後には、臀部の皮下脂肪が乳化してきて、150mlほど排出させることができました。現在では体重20kg程で、変形性関節症があるにも関わらず、スムーズに歩くことができるようになりました。
  • 猫の腎不全の新しい薬の話

     猫の腎臓病は死亡原因の最も多い病気ですから、腎臓病が治る薬が発売されれば、大変なニュースです。1月頃、日本経済新聞にこのニュースが掲載され、インターネットでも多くの引用があったため、当院の患者さんも興味を持っておられました。先日、隣町で、販売会社の学術担当の方が、薬品の説明会が開かれましたので行って参りました。 人間の医療においては原発性肺高血圧症においてのみ用いられる薬で、腎臓疾患の適応はなさそうです。そんな血管系、血液凝固系に働く薬がどうして猫の腎不全の治療薬になるのか、不思議でしたが、結局、講演を聴いても理解できませんでした。作用機序の話のほとんどがネズミや、犬を用いたものであり、猫においての安全性試験は、たった6頭の猫に常用量、3倍量を182日間飲ませたものであり、毒性試験は猫においてはされていませんでした。猫は犬と違い解熱鎮痛剤にたいして副作用が出やすいことが判っており、人並みの投与量を与え副作用が出ないのはちょっと不思議でした。そもそも、腎臓病は基本的には治らないという前提で話がはじまり、中等度に悪い腎臓病の猫が180日悪くならなかったから、有効である、と言う話はいかがなものかと、落胆させられました。投与時の注意点は、猫独特のものがありました。空腹時に薬を投与すると短時間で吸収され、一時的に血中濃度がかなり高くなるが、半減期が短くなり、作用時間が短くなるそうです。
  • 狂犬病予防注射

     平成29年度の狂犬病予防注射を行っております。集合注射に行かれない方は当院にても接種できます。大府市、東海市、名古屋市緑区にお住まいの方は行政手続きも実施できます。料金は集合注射と同額です。
  • 駐車場について

    病院の正面は車が3台止めることができますが、隣のコインパーキングも使用していただいても結構です。その際は受付に申し出ていただければ駐車券を差し上げます。

美容室に来られたわんちゃんたちを紹介します。

斉藤動物病院

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