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名古屋市の隣、大府市のペットクリニック。斉藤動物病院です。

電話でのご予約・お問い合わせは
TEL.0562-48-5885

〒474-0073 愛知県大府市東新町2-166

○○町の○○○科クリニック。斉藤動物病院

 ようこそ、斉藤動物病院のホームページへ。

 このホームページでは、病院の概要と診療の流れを紹介し、また、動物の病気の解説をします。ワンちゃん、ネコちゃんは言葉を発しないので病気の診断には飼い主様の観察が極めて重要です。症状のタイプ、程度、頻度が分からないと診断は難しいですから。

臨時診療のお知らせ
 5月13日(土曜)午後2時〜5時まで、
 5月14日(日曜)午前9時〜12時まで を臨時診療します。
 フィラリア症の予防や、予防注射などで混雑しないように実施します。
 これらの日は予約診療も実施します。電話いただければ待たずに診療ができます。
 予約なしでも診療できます。
犬の狂犬病予防注射(平成29年度)接種できます。

information お知らせ

  • 猫の腎不全の新しい薬の話

     猫の腎臓病は死亡原因の最も多い病気ですから、腎臓病が治る薬が発売されれば、大変なニュースです。1月頃、日本経済新聞にこのニュースが掲載され、インターネットでも多くの引用があったため、当院の患者さんも興味を持っておられました。先日、隣町で、販売会社の学術担当の方が、薬品の説明会が開かれましたので行って参りました。 人間の医療においては原発性肺高血圧症においてのみ用いられる薬で、腎臓疾患の適応はなさそうです。そんな血管系、血液凝固系に働く薬がどうして猫の腎不全の治療薬になるのか、不思議でしたが、結局、講演を聴いても理解できませんでした。作用機序の話のほとんどがネズミや、犬を用いたものであり、猫においての安全性試験は、たった6頭の猫に常用量、3倍量を182日間飲ませたものであり、毒性試験は猫においてはされていませんでした。猫は犬と違い解熱鎮痛剤にたいして副作用が出やすいことが判っており、人並みの投与量を与え副作用が出ないのはちょっと不思議でした。そもそも、腎臓病は基本的には治らないという前提で話がはじまり、中等度に悪い腎臓病の猫が180日悪くならなかったから、有効である、と言う話はいかがなものかと、落胆させられました。
  • 狂犬病予防注射

     平成29年度の狂犬病予防注射を行っております。集合注射に行かれない方は当院にても接種できます。大府市、東海市、名古屋市緑区にお住まいの方は行政手続きも実施できます。料金は集合注射と同額です。
  • 平成29年 あけましておめでとうございます。

     今年は酉年で、私は遂に60才の還暦を迎えることになります。同年代の友人は退職、転職などの話題がよく聞かれるようになりました。私は、退職金もないし、年金も国民年金のわずかしかもらえないので、現在の所、仕事を変える予定はありません。体力の続く限り病院を維持することになりそうです。今年の目標は、勉強、研究にさらに力を入れレポートをまとめたいです。バードウオッチング、ハイキングも継続し、趣味も楽しみたいです。先日、海上の森にバードウオッチングをしてきた際、珍しい鳥を見つけることができました。ソウシチョウと言う鳥で、鮮やかな色合いでした。ただ残念ながら日本の特定外来生物に指定され、侵略的外来種ワースト100にも選ばれてしまっているそうです。中国からたくさん輸入され、いわゆる篭脱けの鳥で、日本各地に定着してしまったそうです。渡り鳥なら、外国生まれでも批判はされませんが、外来種では定着は好まれないとい考えのようです。漢字では相思鳥と書き、オスとメスが鳴き交わしをするところからつけられたそうです。夫婦仲良くといった縁起の良い鳥ともいえそうです。
     
  • 犬の甲状腺機能低下症の話

     犬の甲状腺ホルモン機能低下症は、時々見られる疾患です。痒みを伴わない左右対称の脱毛、全身の虚脱、心拍数の低下、体温の低下など様々な症状をあらわします。正確な診断は甲状腺ホルモンの血液検査によりますが、T4(ティーフォー)だけの検査では正確な診断はできません。euthyroid dogs といって甲状腺ホルモンの病気ではないのにT4が減少することが非常に多いのです。近年、TSH(甲状腺刺激ホルモン)、およびfreeT4、T4の計測が動物専門の検査センターで測れるようになりましたので正確な診断ができるようになりました。TSHが上昇しているのに、freeT4、T4が低下している状態が甲状腺機能低下症と言えるのです。この検査は簡単にできますが、費用は1万円ほどかかるので、日常、簡単に調べることはありませんが、症状が悪化しているときにだけ検査します。費用を安くするために、T4だけを検査して、治療を始めてみようか、ということは好ましいこととはいえません。私の家内の実家で飼っている12才のミニチュアシュナウザーの脱毛が進行してきたので検査してみたら甲状腺機能低下症でした。甲状腺ホルモンの内服を始めたら発毛は促進してきました。フケや痂皮が多いのでシャンプーで対応し、体重減少が見られたので食事を栄養価の高いものに変更してもらいました。甲状腺ホルモンは体の代謝を活発にするので、体重は減ることはあり得ます。心臓の悪いワンちゃんは慎重に投与しないといけませんね。一ヶ月後にT4の値を測定してみたら、正常値でした。
  • 細胞診の紹介

     細胞診はあまり馴染みのない検査の一つかもしれません。血液とか腫瘤を針で採取して、顕微鏡で、細胞の種類や数などを調べることにより、病気の診断をすることです。比較的簡単に実施することができますが、判定はある程度技術が必要ですので、獣医師の技量が反映されやすい検査です。
    no.1   no.2  no.3
    no.1写真は、骨髄細胞(形質細胞、プラズマ細胞)です。no.2は破骨細胞です。no.3写真は肥満細胞です。 no.1は、下顎の皮膚が腫れてきたワンちゃんの症例で、針で腫れた部分を吸引し、その液体を顕微鏡で観察しました。骨髄細胞は健康な犬にも存在しますが、骨髄以外では見つけることは難しいです。リンパ球に似ていますが、細胞質が楕円形であること、正円形の核が偏在していることなどから区別できます。no.2は、no.1と同じ標本の細胞です。腫瘍化した骨髄細胞が、サイトカインを分泌し、破骨細胞が活性化し、骨が溶けていく疾患です。レントゲン写真にて、下顎の骨が一部欠損していました。制がん剤にて進行はおさえられています。no.3は、ネコの血液塗抹の写真です。肥満細胞が血液中にたくさん出てくることは滅多にありません。この症例は白血病化してしまったのです。細胞質に顆粒が豊富で、ヒスタミンやヘパリンを分泌するために、胃潰瘍が起きやすく、出血が止まりません。ネコの肥満細胞腫はしばしば遭遇する症例ですが、手術で治癒する例も多いのですが、重度に進行してしまうと治療が及びません。
  • 狂犬病予防注射

     平成28年度の狂犬病予防注射を行っております。集合注射に行かれない方は当院にても接種できます。大府市、東海市、名古屋市緑区にお住まいの方は行政手続きも実施できます。料金は集合注射と同額です。最近、避妊手術の料金の問い合わせの際、入院費とか、注射代は含まれていますか?と聞かれます。当院においては手術代はすべてを含んだ料金を提示しています。ちなみに抜糸代金も含んでおります。どうも、手術代を安く提示し、後で、麻酔代、注射代、検査代、入院費、飲み薬を請求する病院が増えているようです。
  • 一言アドバイス その参

     子犬を購入されて予防注射に来られる方は多いですが、しばしばしつけに悩まれている方がおられます。まず大事なことは、人間との関係性を良好にすることです。人間が嫌いになったワンちゃんは、指示には従わないし、人に対して攻撃的になる場合があります。最初は一緒によく遊びスキンシップを大事にすることが重要でしょう。耳の掃除をしたり、ブラッシングをしたり犬の嫌がる事もしなければいけませんが、できるだけ怒らせないでちょうらかしながらするといいでしょう。時に、生まれついて攻撃的なワンちゃんもいますが、しつけに失敗すると一生不幸になります。攻撃的なワンちゃんに対して叩いて叱る人がおられますが、おそらく関係性が悪化するだけで、服従するようにはならないと思います。もし、子犬でまだ散歩をしていなくて、首輪をしていないこの場合は、しつけをするならまず首輪をすると良いでしょう。首は犬にとっての急所であり、首を固定すれば動きがかなり制限されますし、引き綱を持っている人に対してはあまり、噛みついてはきません。
  • 迷い犬の来院

     病院の玄関が開くと、扉につけた鈴が鳴るようになっています。この鈴は登山者向けの熊避け用の鈴ですが、犬には効果がないようです。先ほど、鈴の音が鳴ったので、来院した方が来られたのだろうと受付に行ってみましたが、誰もいません。しかし、床の方をみると柴犬だけが入っていました。首輪が付いており、1メートルほどのワイヤーがそこに付いていました。先端に金具が付いていましたが壊れていたのかもしれません。飼い主さんを捜しましたが外にも見当たりません。人が犬を放り入れてから、急いで出て行ったのかもしれませんが、どうもそういう雰囲気でなく、犬が自ら病院に入ってきたようです。待合室でも、慌てた様子はなくおとなしくしていました。この柴犬をよく見ると皮膚病があり、その特徴から、飼い主はすぐに判明しました。ワキや下腹部に脱毛、肥厚、色素沈着があり、容易にアトピー性皮膚炎の診断ができますし、このワンちゃんは、病院の前をよく散歩しています。飼い主さんのお店は100メートルほど離れていますが、容易に見ることができ、今日はシャッターが閉まっていました。お店に電話しても、自宅に電話しても通じなかったので、110に電話しました。迷い犬を確保したことは理解してもらえましたが、今から引き取りに行くと、言ってこられたので、ちょっと待ってくれ、犬の扱いはこちらの方が馴れているし、飼い主の家はここに近いので、私が預かった方がいいように思う旨を伝えました。やや不満気味ではありましたが、担当の警察署に直接連絡してくれと言われたので、東海警察署の会計係に連絡しました。ここでも犬を警察署に連れて来るよう勧められましたが、私が一時預かりをした方が良い旨を伝え、了承してもらえました。エアコン付きのケージで30分ほど預かったいましたら、飼い主さんが引き取りに見えました。朝から逃げており、捜していたそうでした。狂犬病の集合注射の会場で犬が逃げてしまうことはしばしばありますが、動物病院に犬自らの意思で入っていくことは非常に珍しいと思われます。もうすぐ5才ぐらいになり、何回か注射も打っておりいやな思いもさせたかな、とは思いますが、許してくれ遊びに来てくれたことは光栄に思えました。交通事故に遭わなくてよかったでした。
  • 一言アドバイス その弐

     ドッグフード、キャットフードは様々な種類がでており、病気に罹っていなければどの食事を与えてもあまり差はないように思われます。嗜好性、便の形、量などを考慮し選ばれたら良いと思います。最近は、高齢向きのフードをよく目にします。高齢なワンちゃんネコちゃんを飼ってらっしゃる方は、しばしばそちらを選び、また、体の具合が悪くなってからそのフードに変更される方を目にします。そして、それがために痩せてきたワンちゃんネコちゃんがみられます。高齢な動物向きのフードは、一般的に、カロリーを抑えて作ってあります。活動性が減ってきた動物に対して同じように食事を与え続けると、体重が増えすぎて、心臓病や、関節疾患に起こしやすいです。体重を維持していくために食事の量を調節するか、痩せすぎた場合は子犬子猫用のフードを与えた方が良いでしょう。
  • 子犬の飼い方のお願い

     犬の飼い方は基本的には自由なので、細かく指導をすることはありませんが、ちょっとおかしい飼い方をしている方、変わった指導を受けておられる方がおられるので飼い方のポイントを書いてみたいと思います。 私たちが診察の時に一番困るワンちゃんは、飼い主さんが制御できないワンちゃんです。ワンちゃんが飼い主を信頼しておらず、指示、命令も全く聞きません。私たちが診察、処置をしようとしても、牙を見せてうなり声を上げます。そんな時に飼い主は遠くからヒステリックに罵声をあげたりすることが多いです。 つまり、まず必要なことは飼い主とワンちゃんは仲良くなって欲しいものです。購入されたほとんどのワンちゃんは人間と遊びたいと思っているでしょう。その時に思いっきり一緒に遊んであげましょう。しかし、ペットショップでは、しばしば、ケージの中に入れっぱなしにして、触らないようにするように指示するお店があります。ワンちゃんが一番かわいい時期に触らないことは、関係性の構築に問題を起こすだけではなく、愛玩動物としての価値を逃しているように思われます。ただし、子犬が病気に罹っている場合ならば安静が必要です。  ワンちゃんがケージの中でうるさいからといって、叱らないでください。ワンちゃんは遊びたがっています。叱られたワンちゃんは、飼い主を嫌いになります。飼い主に対して攻撃的になります。命令、指示に反発するようになります。ワンちゃんが悪いことをしそうなときは、予め、しないような飼い方をすべきです。拾い食いをしそうなものは置いておかない、とか、人を遊びでかみついてくる場合はすぐにおもちゃを与えてそれを咬ませるようにするとかです。褒めて育てる様にすることが重要です。 また、小さいワンちゃんを購入される方が増えていますが、散歩をしなくて良いと指導を受けている人がしばしば見られますし、我が家では散歩させる時間はありません、という人もみられます。小さいワンちゃんは大きいワンちゃんに比べれば運動量も少ないですし、歩行のスピードが遅過ぎるので、人のペースに合わせて散歩させることは手間がかかるかと思われますが、散歩は飼い主とワンちゃんの関係性を構築させることには非常に重要だと思われます。引き綱はできるだけ短く持ち、人間のペースに合わせて歩かせる様にすべきだと思われます。グングン引っ張って歩くワンちゃんには、こまめに飼い主に注目させて、アイコンタクトをさせることも良いと思われます。充分に散歩させ、スキンシップを充分しているワンちゃんは、病院でも興奮することなく、落ち着いています。広いお庭で好きなように運動させているからストレスは貯まっていないはずである、という考え方は誤りです。そのようなワンちゃんは押さえつけられることを嫌い、わがままになってきます。ブラッシング、爪切り、耳掃除などができなくなってきます。できるだけ多く散歩の時間をとり、お座り、待て、伏せができるようにさせましょう。 
  • 採血時の診察の注意事項定

    血液検査は、非常に重要であり、よく用いられる検査ですが、血管に針を刺さなくてはいけませんのでワンちゃん、ネコちゃんはじっとしてもらわないといけませんので、いろいろ工夫が必要です。基本的には、保定は看護師が行います。私は犬猫の正面に立ちますので、飼い主さんはひもを放して、斜め前から、犬猫を見ててあげてください。ほとんどの子は不安になり飼い主さんを探して見ています。保定に嫌がって暴れだしたとしても、決して大声を出して叱らないでください。飼い主さんが興奮すると、ワンちゃん達も興奮します。採血の注射針は非常に細いものを用います。痛みはほとんどないので、注意をそらしておけば、針を刺されたことさえも判らない場合もあります。飼い主さんは優しく声をかけていてください。
  • 駐車場について

    病院の正面は車が3台止めることができますが、隣のコインパーキングも使用していただいても結構です。その際は受付に申し出ていただければ駐車券を差し上げます。
斉藤動物病院

SAITO ANIMAL HOSPITAL斉藤動物病院

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