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名古屋の隣町、大府市のペットクリニック。斉藤動物病院です。

TEL.0562-48-5885

犬フィラリア症


 イヌフィラリアとは、心臓や肺動脈などにいる長さ20〜30cmのそうめんのような寄生虫です。肺の血管が虫によって詰まっていき、心不全を起こします。感染率、感染程度は地域によりかなり差があろうかと思いますが、蚊に刺される屋外で飼育された場合、30年前は5才以上になると、発症し亡くなるワンちゃんが出始めましたが、近年では10才以上でも全く発症し亡いワンちゃんが増えてきました。これは、予防率の上昇もありますが、下水道の完備による蚊の減少が大きい原因ではないかと考えられます。とはいえ、まだまだ、普通に多い病気であるとの認識は変わりません。

 フィラリア症は、蚊が媒介する寄生虫疾患で、非常に多い病気ですから是非予防をしてください。蚊が媒介する期間は、例年ですと、愛知県では5月上旬から11月中旬までです。 5月から11月中旬以降に月に1回薬を飲ませることにより予防できます。一度罹患すると駆除が難しいので、子犬の時から予防すべきです。注射タイプは副作用が多いのでお勧めしません。
 毎年、春に身体検査と血液検査を受けていただいて異常がなければ、月に1回の予防薬を投与してもらいます。薬は、牛肉の味香りがついていますので簡単に食べてくれます。1錠あたりの料金は、体重が5.6kgまでは700円、11kgまでは900円、22kgまでは1100円、45kgまでは1300円(すべて消費税別)です。


SAITO ANIMAL HOSPITAL斉藤動物病院

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