SPレコード黄金時代の銘機
トランス結合(フェランティのトランスを使用)

'45pp 5W パワー・アンプ

無線と実験 1976年9月号 98ページ 118ページ(グラフィックページ)に載っているもの


56・56 − 45・45 / 80 の構成です。

 回 路 図 

戰前の原音再生の主役にあった
'45の標準的使用法は
良質のインター・ステージ用トランスを
PP入力に使った回路だった。(淺野 勇)

*青少年のための注*

 戰前とは 第2次世界大戦のこと
 ベトナムや湾岸ではない 為念
 ジイチャンたちは、大日本帝国と
 日本国の境を基準に 過去を戰前、
 近代(ジイチャンたちにとって現代)
 を戦後という。



英国フェランティ社の
AFシリーズのトランスは
電蓄ファンの憧れであった。

チョークもフェランティの
姿態に合った物を選んでいる

昔のやり方に従って、入出力から
操作系まで前面に集中させた。





シャーシはアルミ1.5mm厚 黒の結晶塗り だが、黒の結晶塗りはフェランティのトランスが注目され始めた頃に出現した。
「こいつは最新のアンプだよ」という当時の雰囲気を作ってみたそうだ
 
    '56を外してみた ↓ 

  


この記事が書かれた1976年の時「40余年の歳月を生き延びてきたトランス・・」とあるから
.......?..(計算苦手)....重要文化財的に、えらく古いトランスなのだ!


がらーんとしたシャーシ内では部品間を長い線材が走り回るので
配線同士の結合や融合に注意のこと(淺野 勇)

     


切れていたフェランティのトランスをバラす

     


コイル(分割バランス巻き)は真円に近い形、鉄芯も角が取れて丸みを持たせている。
音の良さは、このあたりに秘密があるか?
カヴァー側面は真鍮のベルトが使われ、誘導を受けにくいトランスとして定評があった。


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