My favorite scene  

 

 

イメージ絵   巻数
 セリフ  

感想

 

 

■ 旅の仲間 上1 P243 ■

「あなたが僕達の主任調査員に

引き合わせてほしいのなら、ご披露しますよ」 

「どこにいるんだ?」

「前に出て、サム!」

「こちらがわれわれの情報収集者!

おしまいにはとうとうつかまってしまったけど、

実にたくさん収集してくれたんですよ。」

実をいうと、噂ほど最初面白く感じてなかった指輪物語。でも段々はまってくんだけど。

んで、このシーンが最初にいいと思ったところ。サムの申し訳なさっぷりと、メリーに惚れた。

つーか、皆1巻で出番なくなると思ってただけにああらびっくりですだ!

サムとしては旦那に合う仲間をちゃんと選んだ訳だし、それがこの後勝利につながる訳だから

まぁOK!  ・・・て事で?

 

■ 旅の仲間 下2 P208 ■

「頭を使え、使えればな!旦那は川を飛び越えるわけにはいかねえ。

それから滝を跳び降りるわけにもいかねえ。身の回り品ももっていなさらねえ。

だから船に戻られなきゃなんねえ。

船んとこまで戻るんだ!ほら、船まで戻れ、サム、電光石火だ!」

「今まいりますだよ、フロドの旦那!まいりますだよ!」

これ以上皆のもとにいてはいけない、と一人旅立ったフロド。それに気づき追いかける皆。

馳男氏のはえある一言。

「みんな、ばらばらになるな!」

「わーん!フロドー!!」 「フロード!!」

・・・誰も言う事聞いてないし!!!

サムが知恵を働かせて一生懸命フロドのしそうな事を考えるのがまたいじらしいワンシーン。

サムの「フロドの旦那、今まいりますだよ!」が口癖になったのもこのへん。

 

■ 二つの塔 上2 P71 ■

さあ!今こそともに剣を抜く時が参った!」 

「グースヴィネ!」  「マークにはグースヴィネ!」

「アンドゥリル!」  「ドゥネダインにはアンドゥリル!」

迫り来る敵から砦を守る為、最後の攻防戦を繰り返すローハン軍。

走りながら出会ったアラゴルンとエオメルの二人は裏門から飛び出して互いの剣の名を叫び

敵の中へと踊り出ていく。将来、マークとゴンドールの王になる二人が肩を並べて戦うシーンです。

この時はまだ一介の騎士や野伏にすぎない彼ら。ちょっと感動的・・・(なのにこの絵)。

 

■ 二つの塔 下 P278 ■

それからかれはまた戻ってきて、震える片手をゆっくり

差し出し、そっと用心深くフロドの膝に触りました

−しかしその触り方はほとんどやさしい愛撫といって

もいいほどのものでした。この束の間、眠っている二人

のうちのどちらかにかれの姿が見えたとすれば、

目の前にいるのは年老いて疲れ果てたホビット

と思ったでしょう。

指輪を自分の手に取り戻そうと、フロド達を罠にはめようとするゴクリ。でも彼の中にはまだ人間

の心があって、良心の呵責と戦っています。それにフロドからは優しくされたしね。

彼(フロド)にしてみれば、ゴクリの存在は明日はわが身。同じ指輪所持者だったものとして、

彼のことを気の毒に思ったのか、もともと優しかったからか・・・。

ゴクリもその事をすこうし感じとっていたのではないでしょうか。

それと今のフロドの状態に同情したとか・・・。

最後の彼に起こった事といい、ゴクリはなんだか憎めない敵キャラでした。

 

■ 王の帰還上 P242 ■

しかし突然かれも激しい苦痛の叫びをあげて前に
よろめきました。そして振り下ろした矛はそれて、
地面に打ちこまれました。メリーの剣が背後から
かれを刺したのです。
黒いマントを切り、鎖かたびらの下まで貫いて、
その強い膝の背後の筋肉を刺し通しました。
「エオウィン姫!エオウィン姫!」と、メリーは
叫びました。
 8巻(王の帰還上)は見所が多いですね。つらいシーンも多いけどそれだけ感動もある。

このシーンはちょうど皆において行かれて戦場に出ても自分は何の役にもたたないと思い悩むメリーと、

女だからと置いて行かれるのはイヤと鎧をまといこっそりついてきたエオウィンが二人で協力して幽鬼の

首領と戦うシーン。メリーもこれで活躍の場が出来たと喜ぶところだけど、

「ラスボス一歩手前の奴かいっ!!」つー訳で怒り爆発。

−で、二人ともこの後生死の境をさまよっちゃうほどの重傷をおいラスボス戦は城にて待機(泣)。

  ・・・というかこの絵メリーの髪の色違うし(爆)。

 

■ 王の帰還 上 P244 ■

メリーは口を利くことができず、またもや涙を流して

泣きました。「お許しください、殿よ。」

やっとかれはいいました。

「殿のおいいつけを破りながら、殿へのご奉公になしたことと

いえば、お別れに際してただ泣くほかない仕儀で。」

ううううう。メリー・・・。

このシーンは改めて読むと泣けます。 またその後のセオデン王のセリフが悲しすぎて・・・。

ああでもメリー。ピピンと比べるといい上司に恵まれましたね(笑)。

セオデン王と二人でパイプ草をふかす事は出来なかったけど・・・(泣)。

 

■ 王の帰還 上 P255 ■

かれは日の光の中に剣をほうり上げ、歌いながら落ちてくる剣を

受けとめました。

(略)こうしてアラソルンの息子アラゴルン、イシルドゥアの世継

エレスサールは死者の道を通りぬけ、海からの風に運ばれて

ゴンドール王国にやって来たのです。

よく剣が取れたなぁ、すごいぞぅエオメル!!などと違う所で感動しつつ。

でも敵の総攻撃に加えて海賊船、もう望みないと思いきや、その海賊船の旗が風で広がりそこに見えた

のは味方(アラゴルン)の印だった。これで一気に大逆転のゴンドール・ローハンチーム!!

かっこいい再登場の仕方するとは思ってたけど、

海からしかも船上で登場とはやってくれますさすが馳男氏。

 

now printing・・・

■ 王の帰還 下 P125 ■

「旦那あ!」

「わたしは来た。」

「だが、私がここに来てするはずだったことを、

もうしないことにした。

そのことをするつもりはない。

指輪はわたしのものだ!」

結構驚き・・・というか、この辺は読んでてフロドとサムがあまりに可愛そうでした。

彼らにとっては周りの情報も仲間の事も一切わからず、任務をやりとげてもそこで死を待つのみ

という状況。でも長い旅路がやっと終わるという時。

とうとうフロドは指輪に支配されてしまうんですね。(ここの一瞬の静けさが印象的。)

とたん、指輪の存在場所を見つけるサウロン。向かう幽鬼達の追っ手。

あわやこれまで?と思いきや、指輪はゴクリの手へと、そして滅びの山の中へと落ちていった・・・。

全ては終わったものの、フロドは結局指輪を所持していた為暗い記憶に苛まされてしまう・・。

せめて西へと旅だった後は幸せに暮らしててほしいです。

 

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