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ドキュメント・心カテ 15日(木) 7:30 トモ起床。朝食、薬。 8:20 車で出発。大人は車中でコンビニおにぎりをかじる。 9:00 入院受付。はんこを忘れたが「明日でいいです」と言われる。 9:30 外来で診察。先生おはようございます。 10:00 病室へ案内される。他の患者さん家族と一緒に、ぞろぞろ循環器病棟へ。 採血、身長体重の計測、説明。 10:45 心電図。大泣き!いつものことだ。 11:10 プレイルームで遊ぶ。室内用のブランコと滑り台に大喜び。 11:30 昼食(うどん、かぼちゃ煮、フルーツ缶詰、牛乳、麦茶) 11:45 眠る。普通にお昼寝。 14:15 レントゲン。たくさん撮っているのか、いつもより時間がかかる。これも大泣き。 15:00 心エコーのため、眠くなる薬を飲む。 超音波検査の機械を病室に持ち込んで、先生自ら、心臓の様子を調べている。 昔のパソコンみたいに大きい機械。 円錐型の展開図みたいな形の画像が映っている。 産婦人科で赤ちゃんの様子を観るとき使われるのもこれ。確か。 しばらく待ったが起きる気配がないので、パパママは帰宅。 結局このあとも眠り続け、深夜に起きて絶好調になってしまい、看護婦さんを困らせたらしい。 いつもの投薬はとばした(飲ませなかった)とのこと。 担当の看護婦さんに「トモくんの性格は?」と聞かれる。普段そんなこと考えたこともないので、 言葉につまる。やっとパパが「うーん、ちょっとわがままかな?」と言うと、 「コドモはみんなそうですよ」と笑われる。 15:00 談話室で先生から説明を受ける。 フォンタンを目指す。 今日の検査で分かったこと。右心室、小さいので使えないようだ。明日の検査で詳しく診る。 肺の血管の育ち方、流れ易さ、心臓の育ち方なども診る。 めざす手術、半分フォンタン(グレン)〜そのあとフォンタンを半年後くらいにしたい。 (肺動脈につなぐ手術) グレン手術についての説明。 入院期間は手術前に2週〜手術〜手術後に1ヶ月くらいが目安。 その後も、薬(血栓をふせぐため)、検診は一生続く。 手術後1、2ヶ月でみた目にも元気になるのがわかる。 中学生くらいで体力は7割前後。ということは運動の苦手な普通の子くらいになるだろう。 カテーテル検査にかかる危険 1出血、穿孔(輸血などで対処) 2不整脈 3血栓(血のかたまりを取り除く手術?薬で溶かす) 4心不全(入院のびる、治療) 5造影剤の反応。1万人に一人くらいの割合で出る。 前回アレルギー反応がでなくても、今回出ることもある。軽いとジンマシン、重いと血圧が下がる (ステロイド剤を入れて治療、強い薬なので重傷の時のみ使う) カテーテル検査の説明は毎回同じ。きっと説明が義務づけられているのだろう。 でも、何度聞いてもそのたびに質問してしまう、私達夫婦。 16日(金) 8:00 パパママ、病院に到着。 8:05 両もものつけねに透明なシールを貼られる。 コレをつけておくと、切ったときに痛みが少なくなるそうだ。名前は忘れた。 8:20 点滴(点滴のポカリスエットみたいなの、と説明される) 8:30 点滴の管から麻酔薬を入れる。数分で「こてっ」と眠りに入る。 8:45 手術室入り。 10:30 手術室を出る(カテ終了間際に麻酔を足したそうで、ぐっすり眠っている)。 13:35 ちょっと動く。起きるのか?と思ったらまた眠る。 13:45 起きる。尿。ぐずぐずなので抱っこ。 14:15 麦茶一口。牛乳50cc。 14:30 また尿。尿が出れば点滴の必要はないとのことなので、外す。 「こんなに早く外れるの、初めて見た!」と看護婦さん。 16:30 夕食。ごはん、ハンバーグ、かぼちゃの煮物、サラダ、フルーツ缶詰。 ハンバーグやかぼちゃなど、好物はてづかみで。「待ってました!」という顔で。 まる1日何も食べてないんだもんね。そりゃあお腹もすくよね。 17:10 尿、おむつかえ。眠そうで眠れない。 17:40 眠る。 カテ後、ベッドに貼られた注意書き 11/16トモくん カテ1例目。両心カテ 帰室10:45 絶対安静16:45 ベッド上安静22:45 (啼泣時、母に抱っこ可) 「重症患者管理表」(ベッドサイドに置かれた、看護婦さんの観察記録表)には、 「カテした右足は色が悪いが末梢は温かい」と書かれている。 確かに色は悪かった。一日くらいはその色だったかな。 麻酔から覚めても、しばらく看護婦さんが近づくだけで大泣き。 きっと、この人は痛いことをする人だ!とインプットされてしまったのだ。 だいぶ落ち着いたころ、「夜からは男の看護士さんが来るよ」と言われ、 つい「わートモ、良かったねー」と言ったら、看護婦さんの顔が曇った。 あっ!違うの!そんなつもりじゃないのよ!と思ったが後の祭り。気まずーい雰囲気が流れる。 (結局、その男の看護士さんにも大泣きだったらしい) 手術後の先生からの説明。撮影フィルムを観ながら。 左より右の血管が少し細い。分布は良い。 グレン手術のスタートラインに立てた。 右心室は普通の5分の1の大きさ。 (めいっぱい開いてこの大きさ、本当は大体このくらいと映像を観ながら) 出口を閉じて様子を観ることにする。 17日(土) 9:15 病室に着くと、ちょうど先生が消毒するところだった。見せてもらう。 普通に脱脂綿にイソジンをひたし、トントンつけていた。 9:30 病室を出る。退院の手続き。薬局で薬をもらう。種類、量は今までといっしょ。 10:00 退院。おうちに帰る。 |