「書く力」を育てるための学年指導プラン(5年)

1 目指す子供の姿(到達目標)

次の条件を満たした、400〜600字程度の意見文を書くことができる。
・問題(テーマ)が記述されている。
・自分の考えが一文で明確に記述されている。
・自分の考えを支える根拠が具体的に記述されている。
・考えと根拠が整合している。
・「テーマ及び考え(はじめ)」「根拠1(なか1)」「根拠2(なか2)」「根拠の共通性(まとめ)」「考えや展望(むすび)」等の文章構成になっている。
・文体が統一されている。
・誤字、脱字、主述のねじれ等がない。
・既習の漢字を使用している。

2 年間指導プラン
指導事項
評価
通年指導 ・正しい鉛筆の持ち方を指導する。
・B以上の鉛筆を使わせる(シャープペンシル使用不可)
・下敷きを使わせる。
・使用ノートを統一し、丁寧にノートを使わせる。
・朝読書を継続し、読書の習慣を育成する。
・漢字指導をシステム化し、9割以上の習得を図る。
・辞書を常に手元に置かせ、日常的に活用させる。
・テーマを決めた200字程度(10分間)作文を継続する。
・授業終末や家庭学習で学習作文を書かせる。
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1学期 ・「はじめ」「なか」「まとめ」の構成を示し、その枠組みに沿って400字の文章を書かせる(1学期のめあて)。
・常体で統一された文章を書かせる。
・直喩と暗喩を使って文を書かせる(銀河)。
・読み手をひきつける「書き出し」のパターンを示し、書き出しを工夫した文章を書かせる(運動会)。
・学習課題とそれに対する自分の考えをノートに書かせる(各教科)。
・その日の授業から1時間を選び、自分が学んだことを「はじめ」「なか」「まとめ」の構成で書かせる(授業・自学)。
・依頼状及び礼状の形式を示し、形式に則って文章を書かせる。(「依頼の手紙、お礼の手紙」)
・レポートの基本的な構成を示し、示された構成に則ったレポートを書かせる(「言葉の研究レポート」)。
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2学期 ・「はじめ」「なか」「まとめ」「むすび」の構成を示し、400字の文章を書かせる(2学期のめあて)。
・山田式で読書感想文を書かせる。
・百科事典の使い方を指導する。
・「問題」「考え」「根拠」の構成で学習作文を書かせる。
・反証の文章を書かせる。
・「はじめ」「なか」「まとめ」「むすび」の構成で意見文を書かせる(「わたしたちの学校生活」「地球環境について考えよう」)。
・相手意識を強調しながら、意見文をスピーチ原稿に書き換えさせる(「私たちの学校生活」)。
・体言止め、倒置法、反復、比喩等のレトリックを指導する。
・引用の仕方を指導する。
・難解な文章を平易な文章に直させる(「読む人のことを考えて」)。
・助詞の使い分けを指導する(「言葉の使い分け」)。
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3学期 ・「はじめ」「なか」「まとめ」「むすび」の構成でスピーチ原稿を書かせる(3学期のめあて)。
・視点を転換した文章を書かせる。
・起承転結の構成で文章を書かせる。
・マッピングの手法を使って物語を書かせる(「言葉を集め、物語を作る」)。
・新聞記事や放送原稿を書かせる(「伝え方を選んでニュースを発信しよう」)。
・「問題」「考え」「根拠」「考え」「願い」の構成で、物語の批評文を書かせる(「大造じいさんとガン」)。
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