NO.22 [2000/5/29]

私設秘書Palm Vx

 PDA=Personal Digital Assistant。
 PDAを買うということは私設秘書を雇うようなもんですね。どうせ雇うなら、優秀な秘書がいい。美しい秘書がいい。Palmはその両方を満たしてくれます。
 秘書は常にそばにいて、私が知りたいことに即座に答えてくれなくてはならない。
「明日はどんな予定があったっけ?」
「今日、しなければならないことは何?」
「Aさんに電話かけたいんだけど電話番号調べてくれる?」
 Palmはこんな要求に即座に答えてくれます。この機敏さがPalmの優秀さですね。
 普段使っている母艦、PowerBook G3は確かにすばらしいノートパソコンです。HDは18GBに換装してありますので、想像を絶するほどのデータを蓄積することができます。Palmが逆立ちしたって、これはかないません。しかしです。PowerBookに先のような要求をすることはできません。
・重さ3kg、ポケットに入れてあることなど夢のまた夢。
・起動時間3分、たかが電話番号一つ調べるのに起動するのはばかげています。
 Palmなら常に持ち歩けるサイズ。起動時間は0に等しい。わずか8MBのメモリですが(こんな物言いは、昔からのPalmユーザに顰蹙を買うでしょう。友人山口のPalmは1MBですから)、Palmはこれでいいのです。この潔さがPalmを使えるPDAにしています。中途半端さがないのです。余計なものは切る。これです。PalmでできないことはPowerBookにさせればいい。すべてのデータはPowerBookの中にある。Palmには常に持ち歩かなければならないデータのみを担当させる。目から鱗です。
 私は車通勤ですので、PowerBookに軽さと小ささは求めていません。PowerBookはフルスペックのノートであることが重要なのです。
 母艦PowerBook G3と戦闘機Palm Vx。現在の私には最強のコンビです。