NO.27 [2000/7/3]

日本語音声認識ソフト「ビアボイス」

 Macintosh版のビアボイスミレニアムが発売されました。IBMの日本語音声認識ソフトです。
 このソフト、ちょっと前から気にはなっていたのですが、今日の仕事帰りにパソコンショップへ入ると、きれいに並んだ黄色いパッケージが目に飛び込んできました。
 対応機種を見ると266メガヘルツ以上という記述です。私のPowerBookは250メガヘルツ。わずかですがクロック数が足りません。もしかしたら使えないかもしれない。そんな不安を感じながらも思わず手に取り、気がついたらレジでお金を払っていました。
 家に帰り急いでパッケージを開けます。中には薄いマニュアルと登録はがき、CD−ROMが1枚、そしてマイク付きヘッドフォンが入っています。マニュアルも読まずすぐにヘッドホンをPowerBookにセット、CD−ROMをセットし早速インストール。インストールは1分ほどで終了しました。
 起動すると最初に現れるのがセットアップ画面。ここでユーザーの声の特徴をビアボイスに覚えさせます。250メガヘルツの私のPowerBookでもなんとか大丈夫そうです。
 画面の指示に従って簡単な設定をし、その後エンロールという作業に入ります。これは画面上に表示される文章を読むことで、ユーザーのしゃべり方の特徴を覚えさせるための作業です。これをさせることで認識率が高くなるのです。文章を読み上げるのに15分、解析作業に15分ほどかかります。
 この作業が終わると、かなり高い認識率で日本語音声を認識をさせることができます。回りに雑音などが入ると、認識率はガクンと落ちますが、静かな部屋で入力している分には十分実用になります。
 ちなみに、この文章はビアボイスを使って音声入力してみました。この程度の文章であれば、ほとんど修正することなく漢字変換もしてくれます。私はブラインドタッチができますし、キーボードでの入力も結構早い方だと思っていますが、これだけのスピードで認識してくれれば、キーボード入力より速いことは確かです。十分使えそうです。
 ただ、キーボードを使って入力する時と文体が変わりそう・・・。