NO.48 [2001/2/28]

学級通信(その5)

2 イラストや写真を準備する

 文章はできた。大抵は、このままできあがったテキストをレイアウトソフト(Adobe PageMaker)に流し込むのだが、場合によってはデジタルカメラで撮った写真やフリー素材のイラストなど画像データを準備することもある。
 デジタルカメラが登場は、学級通信のもつ表現力を格段に増した。何しろ、その日のスナップをその日のうちに過程に届けることができるのである。これは画期的だった。
 私がデジカメを使い始めたのは6年ほど前である。CASIOのQV-10、デジカメ普及の先駆けとなった機種である。今ショップに並んでいる300万、400万画素の最新デジカメから見ればおもちゃのようなものであるが、当時は5万円以上した(と記憶している)。デジカメ画像を掲載した学級通信は、周りを仰天させた。ただ、このデジカメ、シリアルポートを使ってコンピュータにデータを送るため、転送速度がとにかく遅い。それがネックだった。
 因みに、今使っているデジカメも最新型ではない。数年前に買ったOLYMPUSの131万画素のものだ。しかし、スナップ程度の写真であれば、これで十分である(最新型が買えない者の強がりです)。記憶媒体はフラッシュメモリー。このメモリカードをPCカードアダプタに挿入すれば、あとはフロッピーと同じように扱える。転送速度など考えなくてよいので実に快適だ。

3 レイアウトソフトでレイアウトする

 テキスト、画像データが揃った。いよいよレイアウトである(と気張るほどの作業ではない)。使用ソフトはAdobe PageMaker6.5。私にとっては大変使いやすいソフトで気に入っている。このソフトを使ってしまうと、重いワープロソフトを使って、複雑なレイアウトをする気にはとてもなれない。
 タイトルだけを入れたファイルをテンプレートとして準備しておく。下のショットがそれである。

 B4版の袋とじ、左右ページとも横書き2段組が基本レイアウトである。部分的に段組を変更したり、縦書きにしたりすることも自由自在。画像データはマウスで自由に移動できる。もちろん、テキストの回り込みなども簡単である。レイアウト作業には5分とかからない(時間に余裕のあるときは多少時間をかけて凝ったりすることもあるが)。
 下が、レイアウト完了後の画面ショットである(このレイアウトにかかった時間はおよそ3分)。