NO.52[2001/3/22]

終業式

 本当に暖かい。頬に当たる風が心地よい。春到来だ。

 本日、終業式が終わった。最後の学級通信を発行。今年度は105号である。ここ数年は100号ちょっとというペースが続いているが、このくらいが私にはちょうどよいようだ。
 最終号では4月に撮った学級写真と、今日撮った学級写真を並べて掲載し、その変容ぶりを保護者に見てもらうことにする。デジタルカメラとカラーレーザープリンタがあるからこそできる技だ。
 欠席者がいないことを祈っていたのだが、残念ながら2名が欠席。仕方がない。学活の時間、三脚にデジカメをセットし、早速撮影。撮影場所も、並び順も4月の学級写真とまったく同じである(その方が比べやすい)。
 撮影後、即、デジカメからスマートメディアを抜き出し、ノートパソコンに突っ込む。レイアウト済みの学級通信に写真を貼り込む。作業完了と共にノートパソコンを抱えてレーザープリンタのあるコンピュータ室へ。15分ほどで40枚の通信がカラーで吐き出されてきた。
 勇んで教室へ向かう。とそこへ、欠席連絡のあった子が遅れて登校。う〜ん、彼を無視するわけにはいかない。撮影からやり直しである・・・。
 上述の作業を再び繰り返し、ようやく子供たちに配布。フーッ。

 午後3時に勤務解除となったが、残務整理のため、私はまだ教務室にいる。窓の外を見ると、グラウンドでは4,5,6年生が入り交じって野球に興じている。小規模校ならではの光景だ。微笑ましい。6年生が遊びを仕切っている。頼もしい。
 この子たちが、明日はこの学校を巣立つ。そう、卒業式なのだ。今、名残を惜しむかのように6年生の女子が3名窓の外を歩いて行った。