NO.65 [2001/12/29]

PowerBook G4購入記(その2)

目の前に出荷状態のPBG4がある。私が最初にしたことは何か。ハードディスクの初期化である。パーティションを切り、これまでと同様の作業環境を構築するためである。
出荷状態のPBG4のハードディスクには、1パーティションにすべての必要ファイルがインストールされている。私の場合、このままではうまくない。考えた末、30GBのハードディスクを次のようなパーティションに切ることにした。

OS 9用・・・・・・・・3GB
OS X用・・・・・・・・4GB
アプリケーション用・・8GB
データ用・・・・・・10GB
Virtual PC用・・・・・3GB

ここまでの作業はどうということはない。時間がかかるのはここからである。

1 OS 9を付属CDからクリーンインストール
2 同じくOS Xをクリーンインストール
3 手持ちのアプリケーションパッケージを用意し、すべてインストール

OSやアプリケーションはCD-ROMを用意してインストールし直せば済む。データの移行はそういうわけにはいかない。どうするか。
まず、PBG3に入っているすべてのデータをCDに焼き、それをPBG4に移すという方法を考えた。しかし、これは大変な手間である。却下。別な方法を考えることにする。
PBG4には、自身をFireWireハードディスクとして認識させるターゲットモードというのがあるらしい。早速、試してみるが、認識しない。PBG3のFireWireカードドライバーが対応していないためだろう。この方法もあきらめることにする。
う〜ん、どうしよう。やはり地道にCDを焼いていくか。ん、ちょっと待て。おれは何年Macユーザをやっているのだ。そうだ!MacにはAppleTalkという優れたネットワーク機能があるではないか。それを使えばいい!ごく平凡な結論にたどり着いた。手順は次の通り。

1 イーサネットケーブルを準備し、2台のPowerBookをつなぐ。
2 両者のAppleTalkをONにする。
3 PBG3側のファイル共有をONにする。
4 PBG4側のセレクタでAppleShareを選択する。

わずかこれだけの手順で、PBG4のデスクトップにPBG3のハードディスクがマウントされた。実に簡単である。さすがMac!早速、データのコピー開始。
実は、職場ではMacとWinをLANでつないではいるものの、Mac同士をつないだのは今回が初めてだったのだ。こんなに簡単だったとは。うちにはデスクトップMacが1台にPowerBookが6台転がっている。これなら簡単にLANが構築できそうだな。


【これがPBG4のデスクトップ(2001年12月29日現在)】

【OS 9用パーティション内のウインドウ】

【アプリケーションパーティション内のウインドウ】