NO.76 [2002/3/3]

小学校英語活動研修講座(その6)

さて、日があいてしまったが、模擬授業報告の続きである。

【高学年Aグループ】
国旗を使ったインタビューゲームであった。

France, Germany, America, England, Fiji, Italy, Korea, Japan, Australia

一人一人に上の国の国旗がプリントされた小さなカードが配られる。このカードをもちながら、次の会話を行うペア探しゲームである。

Hello. I'm 〜.
Hello. I'm 〜.
Nice to meet you.
Nice to meet you, too.
Where are you from?
I'm from 〜.
Where are you from?
I'm from 〜.

同じ国旗をもつ人と出会えたら、ペアを作って座る。
既習の挨拶表現も復習できるし、World Cupを間近にひかえた今、タイムリーな学習である。

【高学年Cグループ】

トピックは「レストラン」。学習する表現は次である。

What would you like to eat?
I'd like (to eat) 〜.

机上に何枚かの食べ物カードが置かれ、班のメンバーは手元にビンゴカードをもっている状態でゲームの開始である。班のメンバー全員で、What would you like to eat?と尋ねる。最初の子供がI'd like to eat 〜.と答える。答えた食べ物カードをめくると裏には数字が書かれている。ビンゴカードに書かれた数字を○で囲む。早くビンゴができた子の勝ちというゲームである。

【高学年Bグループ】
私たちのグループである。トピックは「道案内」。学習する表現は次である。

Excuse me. Where is the supermarket?
Go straight 3 blocks. Turn right. Go straight 1 block.
Thank you.

まずは、HRTとALTがプレゼンテーション。ホワイトボードには、地図が貼られている。HRTが尋ねる。

Excuse me. Where is the supermarket?

地図にはA〜Iまでの記号が書かれているだけで、HRTはどこにsupermarketがあるのかは知らない。ALTだけが知っている。ALTが答える。

Go straight 3 blocks. Turn right. Go straight 1 block.

HRTはALTの指示に従って、地図をたどっていく。正解にたどり着ければOKである。

プレゼンテーション終了後、実際に児童役がゲームを行う。二人組を作り、一人が質問者、もう一人がガイドとなる。ガイド役だけにA〜Iのどこに何があるのかが書かれたリストが配布される。質問者はガイドの指示通りに、地図をたどるわけである。

使用したワークシート。最初は左側を使う。右側は応用編である。学習者が左側とは違う位置にアルファベットを記入してゲームを行う。スタート位置も学習者が決める。

ペアでゲームを楽しむ児童役の先生たち。

思うように準備の作業が進まず、授業直前にようやくALTとの打ち合わせをしての授業であったが、児童役の先生たちは十分に楽しみながら学習をしてくれたようだ。