音読

『新しい友達』
これは、国語の教科書に掲載されている最初の物語教材です。昨日までに4時間の学習を行い、そのうち3時間は音読に費やしました。音読は、国語学習の基礎・基本だからです。
1時間目、全員に一回通して音読させた後、次のように話しました。

教科書の題の横に、題と同じくらいの大きさの○を10個かきましょう。今、1回読みましたから、赤鉛筆で○を一つ塗ります。この後も、1回音読するごとに○を一つずつ塗っていきます。この学習を終えるまでに10個塗り終えるのが目標です。
これからの国語の学習では、いつもこのように題の横に○を10個かくようにしましょう。

音読は基礎・基本ですから、練習の時間は、できる限り授業時間内に確保していくつもりですが、家庭学習で子供たちが音読練習に取り組んでいるようでしたら、是非励ましてやってください。

さて、「いくら音読が大切」と言いましても、ただ「読みなさい」では子供たちも飽きてしまいます。飽きてしまうと、なかなか学習効果も上がりません。ですから、様々に変化をつけながら音読に取り組んでもらおうと考えています。
これまでの3時間では、例えば次のようなバリエーションを用いました。

1 追い音読
私が一文読んだ後、それを追いかけるように一文ずつ音読します。
2 マイペース音読
一人一人が自分に合った速さで音読します。
3 一斉音読
まるで一人が読んでいるように全員で声をそろえて音読します。
4 ペア音読
隣りの子供とペアになり、一文ずつ交代で音読します。
5 指名なし音読
私はいっさい指名せず、子供たちが一人ずつスッと立って、一文ずつ交代で音読していきます。

これからの授業で取り入れていこうと考えているのは次のバリエーションです。

6 列音読
列ごとに一文ずつ音読します。
7 班音読
班ごとに一文ずつ音読します。
8 スピード音読
自分が読めるいちばん速いスピードで音読します。
9 連続音読
一人ずつ音読し、途中でつっかえてしまったら次の子と交代します。

もちろん、これ以外にも音読練習のバリエーションはまだまだあります。様々な工夫を加えながら、子供たちが楽しんで音読に取り組めるようにしていきたいなぁと考えています。


■日曜日は、学習参観日です。一つの詩を使って音読の仕方を考える授業を行う予定です。今年度最初の学習参観です。お忙しいとは思いますが、是非おいでください。なお、先にお知らせしましたとおり、日曜日は弁当持参になります。よろしくお願いいたします。

■指導者の斎藤さんをお迎えし、今年度第1回の「太鼓クラブ」が行われました。斎藤さんの力強く華麗な技を目の当たりにし、自分のバチをもった子供たちの顔は、みな意欲に燃えていました。