英語アンケート

今学期から、「けやきタイム」で英語活動を始めます。昨年度までは、ALTが来校したときにだけ活動していましたが、今年度は私たち学級担任も授業を行いながら、子供たちとともに英語活動を楽しんでいくつもりでいます。
先週のことです。第1回の授業を行うのに先立って、子供たちに簡単なアンケートを行いました。結果を見て、少々驚きました。次のような数字が出てきたからです。

あなたは英語活動が好きですか。

好き・・・・・・・4名
ふつう・・・・・20名
好きではない・・・6名

「好き」と答えた子供の少なさに仰天したのです。現在のところ、小学校の英語活動は、中学校以降の英語学習とは違います。教科ではないからです。当然、テスト等はありません。無理に覚えるのではなく、英語という言語に慣れ親しむことが、いちばんのねらいなのです。ですから「英語学習」ではなく、「英語活動」という言葉が使われています。しかし、現在の子供たちの意識は、残念ながら上の数字です。
なぜ、好きという子供が少ないのでしょうか。理由を書く欄には、次のように書かれていました。

・難しいから
・わかりにくいから
・覚える気がしないから
・何度も繰り返すから
・めんどうくさいから
・英語が下手だから

子供たちが、活動を楽しんでくれるような授業をしていかなければいけないなあと強く思いました。
しかし、一方では次の数字も出ています。

あなたは自分にとって英語の学習が必要だと思いますか。

思う・・・・・・16名
分からない・・・10名
思わない・・・・・4名

つまり、「あまり好きではないが、必要だとは思う」という子供たちが相当数いるのです。「必要だ」と考えている子供の理由は、次の通りでした。

・社会に出て役立つから
・英語ができないと大人になってから困るから
・ホームステイしたいから
・中学校でも勉強するから
・外国の人と話せるから

逆に、「必要だとは思わない」という子供の理由を見てみます。

・外国に行くつもりはないから
・ここは日本だから
・漢字を覚えるだけで精一杯

子供たちに話しました。

先生や、ALTの先生が話すことが100%分かる必要なんてないんだよ。先生のジェスチャーなどを見ながら、「こんなこと言っているのかなぁ」と推理できればいいんだ。

年齢が幼いときには、分からないことなど気にせず、そして間違うことなど恐れず、未知の言語にチャレンジしていきます。ところが、学年が進めば進むほど、分からないと不安になっていくのです。私たち大人はもっとそうですよね。少なくとも、私はそうです。
決して、英語が堪能ではない私ですが、子供たちと一緒に英語活動の授業を楽しんでいきたいと思っています。

※ 昨日、第1回の授業を行いました。子供たちがどう反応してくるのか、予想がつきません。私も手探りの中での授業でした。All in Englishの授業とはいかず、時折、日本語も交えながらの授業ではありましたが、子供たちは楽しんでくれたようです。
来月からは、中学校のALT、Kabeerさんも小学校に来てくれることになっています。楽しみですね。