「ごみ」をどうする?

昨日は、ありがとうございました。学習参観、PTA総会、学年懇談会、部活動保護者会と連続で行われたため、すべて出席いただいた方はかなりお疲れになったでしょう。

さて、参観授業は社会科。「ごみ」の学習を見ていただきました。4年生初の学習参観、どのような感想をおもちになったでしょうか。
給食の残飯をはじめ、各種のごみをビニール袋に入れて教室に持ち込んでの授業でした。
この時間は、ごみの学習の2時間目です。1時間目の様子で子供たちはごみについてほとんど無関心であることが分かりました。例えば、
・自分たちの市ではごみを何種類に分別しているか
・ごみステーションはどこにあるのか
・何曜日が何のごみの日か
等についてほとんど知らない状態だったのです。
そこで、この時間は次のことをねらいとしました。

・自分たちの生活から出るごみに関心をもつ
・ごみの処理方法について様々な疑問をもつ

給食の残飯を集めたビニール袋を示して尋ねました。

みんなのお家でも生ごみ出ますよね。どうしてますか。

予想通り全員が、
「ごみステーションに持っていく」
という答えでした。

他に方法はないかな。

「土に埋める」とか「肥料にする」とか、いろいろ出てくるかなと予想していたのですが、実際に出てきたのは「燃やす」という方法だけでした。とりあえず、次に進むことにします。
「紙ごみ」を出して同じように処理方法を聞きました。やはりすべての家庭がごみステーションに持っていっているようですが、別な方法も発表されました。次です。

1 ごみステーションに持っていく
2 リサイクルに出す
3 燃やす

どの方法がいちばんいいと思いますか。

1・・・8名
2・・19名
3・・・3名

「燃やすのが手っ取り早くていい。」
「それに面白そう。」
「ごみステーションに持っていくのが一番簡単。」
「リサイクルがいちばんいい。新しい紙ができるし、自然に優しい。」
「燃やしたり、ごみステーションに持っていったりするのはもったいない。」
「燃やすのは危険だし、空気が汚れる。」
こんな意見が発表され、結果的にはほとんどの子供が「リサイクルがいちばんいい」と言います(「燃やす」にこだわった子供が4名いましたが)。
「リサイクルがいちばん」という考えは、その後に扱った「プラスチックごみ」「燃えないごみ」でも同様でした。
ここで「生ごみ」に戻ります。

「紙ごみ」「プラスチックごみ」「燃えないごみ」はリサイクルっていう方法が出ているけれど、「生ごみ」ってリサイクルできないのかな。

もう一度こう問いかけたのです。すると、ようやく
「肥料になる!」
という声が出ました。
「テレビでそういう機械を見た。箱の中に生ごみを入れてぐるぐる回すと、粉みたいになって肥料になる。」
と言います。
他の子供たちも、生ごみが肥料になるということは知っているようです。
ここでちょうど時間。

・ごみをリサイクルするにはどうすればよいのか。
・ごみステーションに出されたごみはどうなるのか。

この二つを疑問として残し、学習を終えました。
ところで子供たち、ごみ出しのお手伝いなどしています?