子供たちの夏休み

8月31日、夏休み最終日。教室には38日間もため込まれていたどんよりした空気がこもっています。窓を開けると晩夏の風が流れ込んできました。用事があって学校にきていた純平くん、丈祥くんと共に教室の掃除をし、始業式を迎える準備を整えました。

そして迎えた9月1日。32名全員が元気に登校。過ぎてしまった夏休みを名残惜しそうに追いかけているような顔の子、さわやかな笑顔でもうすっかり新学期モードに切り替わっている子。その表情は様々ではありましたが、みんな元気に登校できたことが何よりです。

子供たちが下校したあと、通知表に書かれた「お家の人の言葉」を読ませていただきました。お手伝いをいっぱいしたり、外で思い切り飛び回ったり、本当に楽しい夏休みを過ごしたようですね。わずか38日間ですが、この夏休みだけでひとまわりもふたまわりもたくましくなった子供たちの姿をお家の方の言葉から読み取ることができました。

私の机上には山のように積まれた子供たちの自学帳。小さな段ボールに詰め込んで、家に持ち帰りました。
「おっ、すごい。一日も欠かさずやってあるぞ。」
「これは、お家の人に叱られてやったページだな・・・。」
「ふーん、山に行って来たのかぁ。自然と親しんできたんだね。」
「1学期より、ずいぶん字が上手になったな。」
一人一人の夏休みがその自学帳にたっぷりと詰め込まれていました。そんな子供たちの自学帳から男女各1名の分をちょっと紹介。

大発見
Aくん
今日の朝、お姉ちゃんが何か発見したらしく(ごはんを食べるとき)、見てみたら、しょうゆを使うとき、後ろのちっちゃいあなのところをおさえて出していた。これはいいかもしれないなぁと思った。
そうすると、ちょびっとしか出なくなり、つい多めにかける人はこれを使うといい。

夏休みさいごの日
Kさん
今日がさいごの夏休み。明日から学校の始まり。ひさしぶりにみんなの顔が見れるのでうれしい。みんな、どのくらい顔が黒くなったかな。
明日から学校だ!勉強、たくさんあるぞ!二学期の始まりだ。がんばるぞ!オーッ!

昨日は月曜日。本格的な2学期がスタートです。目の前の目標はソラシド集会かな。みんな、がんばろうね!

以下は、始業式での純平君のスピーチ全文です。

おはようございます。四年の高橋純平です。夏休みが終わってしまいましたが、みんなは楽しい夏休みを過ごしましたか。そして二学期のめあては決まりましたか。ぼくのめあては、これからお話しする二つです。
一つ目は算数です。ぼくは算数が苦手です。それは計算が得意ではないからです。分かっていても、計算でまちがえてしまいます。二学期は計算スキルを毎日やって、算数がうまいと言われるようになりたいと思っています。
二つ目は部活です。一学期は、サッカーを始めたばかりで、ルールもあまり分かりませんでした。だから練習していても楽しくないときもありました。湊小学校と練習試合をしたときにも、何がなんだか分からなくて、あっというまに負けてしまいました。二学期はサッカーのことをもっと勉強して、部活を楽しんでできるようになりたいと思います。そして、サッカーがうまいと言われるようになりたいと思っています。

※明日一日出張のために教室を空けさせていただきます。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。