ソラシド集会 学年発表

土曜日のソラシド集会、いかがだったでしょうか。
発表前に木琴のばちが見当たらないというトラブルもありましたが、子供たちは頑張りました。担任の贔屓目もあるでしょうが、私としては上出来だったと思っています。1学期から練習を始め、特別楽器を担当した子は、夏休みの暑い音楽室で何度も練習を繰り返してきました。その集大成が土曜日だったわけです。
この日、自学の必修課題としてソラシド集会をテーマとした作文を課しました。子供たちが書いてきた文章をいくつか紹介します。

Nくん
ニューABCソングがなりました。ぼくはドキドキしてあまり声が出せませんでした。でも、気合いを入れて台の上に上りました。
先生が指揮を動かしたしゅんかんに、きんちょうが100%までたっしてあせっていたけど、ひいているうちにだんだんリラックスしてきて、なんとか全部ひけました。
「ふー」とためいきをしていると、休むのもつかのま、すぐに「おそすぎないうちに」が始まってしまいました。
こんどは、きんちょうせず、体の力をふりしぼって、まちがわずに歌いました。いろんな人がきてくれてよかったです。

Mくん
今回のソラシド集会の学年発表は4回目です。今回は去年までと少しちがうところがあります。それは、3、4年でいっしょにやることです。それに、今までは学年発表で楽器をつかったことは一度もありませんでした。
合奏の「鉄腕アトム」はすごくむずかしかったです。ぼくはけんばんハーモニカで、けっこういっぱい練習をしました。歌の方もなんどもなんども練習したから、けっこううまくできたと思いました。

Uくん
ソラシド集会が始まりました。
「次は3、4年生の発表です。3、4年生のみなさん、おねがいします」
3、4年生が「はい」といって立ち上がりました。
入場曲は「新ABCソング」です。ABCソングは正しい発音がむずかしかったです。
次は「てつわんアトム」です。ぼくはリコーダーをやりました。リコーダーは指をおさえたり、指をかえたりするところがむずかしかったです。
最後に「おそすぎないうちに」を歌いました。ぼくは、ソプラノをやりました。むずかしくて、ぼくは何回かまちがえそうになりました。家に帰ってお父さんにほめられてうれしかったです。

転校していった拓郎くんから手紙が届きました。

こんにちは
渋谷先生、お元気ですか。
ぼくは毎日元気です。鬼太鼓の練習がまた始まりました。
夏休み前に、ぼくの作文が「新潟日報」にのりました。4年生のみんなで読んでください。

右が日報の佐渡版に載った拓郎くんの作文です(略)。すてきな文章です。離ればなれになってしまった友達を本当に大切に思っている拓郎くんの思いがひしひしと伝わってきます。しかし、私が「すてきだ」と思ったのは次の部分です。
「二つ目は友達です」
拓郎くんは既に新しい学校で宝物と言えるような友達をつくっているわけです。昔読んだ広告のコピーにこんなのがありました。
『故郷を忘れたことはない。しかし、思い出に縛られるほど退屈はしていない』
まさに、拓郎くんはこのコピーを地でいっています。そこがすてきなのです。
みんな、拓郎くんの宝物をもっともっと増やしてやろうね。