English!

教育実習も2週目に入ります。先週は授業も4時間担当しました。江田さん最初の挑戦は「英語」の授業でした。校長先生も参観していましたので、相当な緊張だったでしょう。
この日の授業のテーマは「果物」です。

apple,orange,strawberry,pineapple,
banana,pear,cherry,lemon,peach,grape

江田さんが、絵とスペルのフラッシュカードを交互に示し、子供たちは後に続いて発音していきます。果物の名前は普段の生活の中で使っていることもあり、スムーズに発音練習は進んでいきます。

続いては果物を使っての簡単な会話です。

Do you like apple?
Yes, I do.
No, I don't.

上の文型を示して練習した後、いろいろな果物について問いかけていきます。

Do you like 〜 ?

「Yes, I do.」
「No, I don't.」
子供たちは自分の好みに応じて、元気よく答えていました。最後はフルーツバスケット。笑顔いっぱいでゲームを楽しんでいました。

授業後、校長先生からおほめのコメントをもらった江田さん、さぞやホッとしたことでしょう。
江田さん、今週は6時間分の授業を担当する予定です。

いよいよIT革命の波が?

新聞でIT(Information technology)という言葉を見ない日はありません。書店に行けばIT関連の新刊書が平積みになっています。
「21世紀の基礎学力はコンピュータと外国語である」
これは亡くなった小渕前首相のケルンサミットでの発言です。
小渕氏の言う21世紀型基礎学力の一つ「外国語」の学習は、ご承知の通り、本校でも始まっています。さて、もう一つの基礎学力「コンピュータ」です。
先月末、コンピュータルームのマシンが一新されました。最新の機器が揃っています。
これまでスタンドアローン(一台ずつ独立していること)であったコンピュータは全てネットワークでつながりました。ですから、子供たちがネットを使って互いに情報を交換することが可能です。
また、インターネットにも接続できます。子供たちが世界中の情報の海を泳ぎ回り、必要な情報を検索することが出来るわけです。当然、受けるだけでなく発信することも出来ます。
すごい時代です。これまで単にワープロで文章を打ったり、お絵かきソフトで絵を描いたりしたのとは、次元の違う世界が広がります。
浅井隆氏はその著書『未来革命』の中で次のように述べています。

たとえば、産業革命では、それまで牛や馬に頼っていた動力が、内燃機関や蒸気機関に取って代わり、大きく世の中が変わっていきました。しかし、それ以降の進化のスピードは直線的です。
(中略)
ところが、このIT革命では、性能が幾何級数的に上がっていくのです。今から六、七年前には、パソコンである情報システムの処理をするのに二時間かかりました。二年たつと三〇分になりました。五年たつと二分になりました。では、次は一分くらいになるだろうと我々は考えてしまいますが、そうではないのです。二秒になってしまうのです。その次はもう〇.二秒か〇.〇〇二秒という世界です。
この進化の速度が、一般の人間には分からないのです。私自身も実感としては分かりません。しかし、ITの進化の度合いを見ていますと、様々なサービスにしてもビジネスにしても、我々の予想以上のスピードで現実化されていくことは間違いありません。
(中略)
さらに、インターネット・ビジネスにおいて流れる情報量は一〇〇日ごとに倍増しています。一年で約一〇倍です。これはすごいことです。二年たつと、一〇〇倍もの情報量になるのです。それくらいすごい革命が現在進行していることを理解しておかねばなりません。

IT革命は想像以上のスピードで進み、私たちの意志に関わらず生活に入り込んできているわけです。
先日、最新コンピュータの使い初めを我がクラスの子供たちがおこないました。

では、先生のコンピュータの画面を君たちに送ります。

こう言って、私が教師用コンピュータの画面を子供たちに送ると、もうそれだけで、子供たちからはどよめきが起きました。しかし、君たちの前に広がっている世界はこんなものではないんだよ。
コンピュータを使っての学習も折に触れてお伝えしていく予定です。