Game Game Game!

 Ready go!

 一斉に走り出す子供たち。他の友達に負けてなるものか!目指すは10m先の英単語カードです。
 ティファニー先生のコールを聞き、そのカードをできるだけ早く取る。広い体育館で行うダイナミックなカルタ取りゲームです。

 昨日は今年度最後のティファニー先生の来校日。これまでの復習も兼ね、体育館を使って英語ゲーム大会を行いました。
 ウォーミングアップは、仲間集めゲーム。ティファニー先生の告げた数だけ、できるだけ早く友達を集め、その場に腰を下ろすゲームです。
「Three!」
ティファニー先生が声を出すと同時に、子供たちは仲間を探し始めます。通常ですと、このゲーム、うまく仲間を見つけられない子が負けとなるのですが、優しいティファニー先生が告げる数はすべて子供たちの人数の約数でした。つまり全員が仲間を見つけられるような数にしてくれたのです(渋谷なら多分、割り切れない数ばかりをコールしたことでしょう)。

 ウォーミングアップ後、班ごとに子供たちを並ばせ、ゲームの説明をします。

 We play two games.First game is "Don JANKEN".Second game is "Run and Grasp".

 ここまでは英語、続きは日本語での説明です(子供たちが理解できないだろうと考えたからではなく、私が話せないというそれだけの理由です)。

 ゲームは班対抗で行います。二つのゲームでより多くの点をゲットした班がチャンピオンです。

 最初のゲーム、『Don JANKEN』は二つの班が向き合った状態で行います。二つの班の間には英単語カードが一列にしきつめられています。先生の合図で最初の走者がスタートします。普通の「ドンジャンケン」はただ走っていくだけですが、このゲームは違います。目の前に置かれた英単語カードを見て、大きな声で発音しながら進んでいきます。ですから、読めないカードがあったら止まらなくてはなりません。そういうときには、班の仲間が教えてやりましょう。
 二人がぶつかったところで、ジャンケンです。もちろん、英語でやります。負けた方の班はすぐに次の走者がスタートします。早く相手の陣地までたどり着いた班が勝ちとなります。

 「ドンジャンケン」自体のルールはほとんどの子が知っていましたので、どのようにして進んでいくのかだけを、私が実際にやって見せました。
 ティファニー先生と私が審判となって、ゲーム開始。なかなかの熱戦となりました。勝った班は1ポイントゲットです。

 続いてのゲームは「Run and Grasp(走れ、そして掴め)」。カルタ取りゲームです。各班の代表1名ずつが順番に対戦します。8つの班がありますので、8人の子供たちが一斉に走っていき、10m先にある目標カードをできるだけ早く取るわけです。

Grape!

ブドウの絵の描かれたカードを目指し、8人の子供たちが走り出します。カードをゲットできるのはただ一人。子供たちは、猛烈な勢いでちりばめられた数十枚のカードの中に飛び込んでいました。

 二つのゲームの結果、チャンピオンは7班。ダントツのトップでした。Congratulations!

 結果発表の後は、修了証授与です。

 ティファニー先生が来てくださるのは、今年度最後になります。今までのみんなの勉強の様子を見て、ティファニー先生が「合格!」と判断した人にはこれから修了証が配られます。ティファニー先生のサイン入りです。

「エッ、合格した人?」
子供たちの表情が変わりました(もちろん、本当は全員分準備してあるのです。渋谷の意地の悪さが表れていますねぇ・・・)。
 私が名前を呼び、ティファニー先生が子供たちに手渡します。名簿順に名前を読み上げながらも、時々読み上げる順序を変えたりすると子供は顔は青ざめます。
「エッ、おれ不合格?」
最後まで意地悪な渋谷でした・・・。ゴメンナサイ。