さあ夏休み!

1学期終了です。本日、子供たちに通知表『あゆみ』を手渡しました。そこには、一人一人の学習の様子と生活の様子が記されています。
学習の様子については、通知表裏面にも記載してあるとおり、

十分達成・・・・大変よい
おおむね達成・・・・よい
達成不十分・・がんばろう

という評価になっています。その基準をもっと具体的に示すならば次のようになります。

十分達成・・・・・9割程度
おおむね達成・7〜8割程度
達成不十分・・・・6割未満

では、学級全体としてみた場合、学習の達成度はどの程度だったのでしょうか。国語と算数について、今学期のテスト平均点を公開いたします(テストの平均点は学習評価の重要な指標だからです)。

【国語】
『ヤドカリ探検隊』(物語)95.6
『われは草なり』(詩)89.2
『大陸は動く』(説明文)96.9
『こんな道があったら』(作文)82.4
『麦畑』(物語)93.0

【算数】
『整数と小数』90.2
『小数のかけ算』87.0
『小数のわり算』81.9
『合同』87.8

多くの学習で「十分達成」、いくつかの学習で「おおむね達成」という結果です。今学期の子供たちのがんばりを感じます。
しかしです。一つ非常に気になる結果があります。それは今学期の「図書貸出数」です。先日の図書館だよりで伝えられたように5年生は全校最下位だったのです。

上のグラフ(略)をごらんください。大半が1,2冊しか借りていません。4月からの4か月でこの結果です。残念と言うほかありません。週に1冊程度読んでいれば20冊くらいにはなります。この辺が5年生としての最低ラインでしょう。このラインを超えている子供はわずかに2名です。これは危機的状況と言っても過言ではありません。
テレビにゲームと子供たちの身の回りには読書以上に魅力的な誘惑がたくさんあることも大きな理由の一つでしょう。しかし、読書は脳を成長させるための重要な基礎体力です。どんなに情報網が発達し時代が変化しようとも、これは変わらない不易の事実です。基礎体力が不足していては伸びるものも伸びません。十分な走り込みを行っていないスポーツ選手にバテが来るのと似ています。
夏休み。子供たちへの課題は読書と自学だけです。時間はたっぷりとあります。体はもちろんのこと、脳の基礎体力作りにもしっかりと取り組んでください。