Insect(その2)

〜前号より〜
まずやったのは、例によってカルタゲームです。

Make pairs.

隣りの子供と机を向かい合わせにし、1対1で行いました。私が英語で昆虫の名前を言い、子供たちがカードを取る。私が日本語で昆虫の名前を言い、子供たちは英語で発音しながらカードを取る。ここまでは、いつものカルタゲームと一緒です。今回は、これにもう一つ新たなバリエーションを加えてみました。私が英語でクイズを出し、答えとなる昆虫カードを取るのです。例えば、次のように出題します。

It likes sugar.
It is black and little.
It lives under the ground.

そう、答えはAnt(アリ)になります。ちょっと難しい問題もあったのですが、子供たちは次々と正解カードを取っていました。大したものです。
続いて行ったのは「仲間集めゲーム」です。
カルタの中から自分の好きな昆虫カードを友達に見せないように1枚だけ選びます。子供たちは選んだカードの昆虫になります。そして、教室内を歩き回りながら、自分と同じ仲間を集めていくのです。ただし、カードを見せてはいけません。次のように英語で会話して仲間を探していきます。

Are you a beetle?
Yes, I am. (No, I'm not.)

私がStop!と言った時点で、多くの仲間を集めたグループが勝利というゲームです。
三つ目のゲームは「タッチゲーム」です。
このゲームは班対抗で行います。黒板には10枚の昆虫カードが横に並べて貼られています。一方の班は黒板の右端から、もう一方の班は黒板の左端から一人ずつスタートします。黒板に貼られたカードを触りその昆虫の名前を発音しながら相手陣地に進んでいくのです。途中、相手の子とぶつかったところでジャンケンを行います。負けてしまったら、すぐに次の子がスタート。早く相手陣内に入った方の班が勝ちというゲームです。
Rock, scissors, paper go!
白熱した戦いが行われていきました。

もう一つ、「昆虫採集ゲーム」というゲームも予定していたのですが、三つのゲームが盛り上がったために、残念ながら時間切れ。最後は久しぶりに「Seven Steps」を歌って学習を終えました。
授業後、教室後方では何名かの子供たちが記者さんのインタビューを受けていました。
「この時間で、みんな昆虫の名前を覚えられた?」
「うん、大丈夫!」
「ALTの先生と話したりするのは楽しい?」
「うん、楽しい!でも、日本語も話せるよ。」
詳細は聞き取れませんでしたが、こんな取材を受けていたようです。
新潟日報では、金曜日の朝刊で教育特集が組まれ、その一部として栄小の英語学習が記事になるということです。お楽しみに。

明後日は学習参観日です。「食生活」をテーマとした参観授業を行う予定です。ただ、今回は私が授業をするのではなく、新潟市消費生活センターからいらっしゃるお二人の講師が指導をしてくださいます。子供たちが摂取している「糖分」についての話が中心となります。「食生活」がテーマですので、お家の方々にも是非おいでいただき、子供たちと一緒に考えていただきたいと思っております。お忙しいとは思いますが、よろしくお願いいたします。